一陽来復とは
一陽来復（いちようらいふく）
冬至のことを一陽来復とも言います。
「一陽来復」は中国の「易経」に出てくる言葉。中国の昔の暦では１０月はすべて陰の気で覆われ、１１月になると陽の気が復活し、冬至を境に長くなっていくとされています。つまり、衰えていた太陽の力が再び勢いを増してくるというわけ。そのため、新年が来るという意味の他に、悪いことが続いた後に幸運に向かうという意味も込められているのです。良くないことが続いている人も、冬至が来たら「さあ、これからは良いことがどんどんやって来る」と気持ちを切り替えましょう。そういうきっかけを与えてくれる日でもあるんですよ。
早稲田の穴八幡などの神社では「一陽来復」のお守りが配られます。
だそうです。
で、今日その穴八幡宮に行ってまいりました。ねろたんさんと受講生さん達と一緒でしたので、楽しい遠足のようでした。
そして並んでお守りを買いました。
金銀融通のお守りだそうで、穴八幡宮の行事は節分まで続きます。
しっかりお願いしてきましたよー。
お守りはこちら↓
今年の方角は巳午の方角（真南よりちょっと東）
お守りを貼るのは巳午を望む北側の壁だそうです。
今日12/22と12/31、2/3のいずれか夜中の12時にペタコするのが慣わしらしいです。お財布用は12時にお財布に入れます。
おもしろいですね。年末ジャンボ買っておけば良かった！
その後、縁日で有名な手相占いに行きました。ずらーっと並んで人気です。
５００円払って手相の写真を撮ると紙に結果が印刷されてきます。その間におじさんが直接手相を見てくださいます。ものすごい早口なので、聞き逃さないように！と言われていたので耳の穴かっぽじって聞きました。
「あんたは手相に負けてるね。今やりたいこと行き詰まっていること、良いものを持っているので、頑張れば必ず成就するよ。頑張ってな！」といってくださいました。
確かに私の運命線はすらりとまっすぐ延びてるんだよね(笑)
そして、呼吸器に気を付けてと出ました。思い当たるふし大有り。気を付けなきゃ。
そしてお参りしてから、京王プラザホテルのビュッフェでランチしました。
もーたくさんって言うほど食べました。
それからなんと！都庁の展望テラスへ。初めていきました。ちょっと霞んでいたけど感動的。
なんかご利益ありそう！
一年を締め括るにはとっても良い一日でした。
そして１２時の時報と同時にお財布用のを主人と一緒に入れました。壁用は大晦日に貼ります。
一緒に購入した人たちも12時きっかりにペタコしてると思うとﾌﾟﾌﾟﾌﾟ(^^)。
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