レジ袋有料化で思い出すザンジバル | アフリカの海辺から

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西アフリカのトーゴ共和国、東アフリカのザンジバル島、コロナ禍の今は、東京でのあれこれをお伝えします。

明日からレジ袋有料化

 

タンザニア政府がプラスチック袋の輸出入・製造販売、持込みを禁じたのは2019年6月

私がザンジバルを訪れたのは8月だったので、エコバッグが役にたった。

 

袋を持参しなくても、どの店でも紙や不織布の袋に入れてくれる。

卵だって紙袋

思ったより割れない。

 

不織布袋はすべて中国

 

ただし、食品も含めて包装はプラ類OK

肉も野菜も

 

さらに、ゴミの分別収集はない。

こんなポリバケツに放り込んで出す。

それゆえ、道端に空き缶やプラゴミが散乱していたりする。

 

大家のファティマは政治家で、たまに立ち話をした。彼女は分別収集なしのプラ制限について「あくまで過程だから」と自嘲気味に語っていた。そのうち中国の援助で大規模ゴミ処理場ができたりして

 

タンザニア本土はもとより、ザンジバルも観光が主産業

ゴミのない砂浜は美しい。

 

日本はどうなる?