Blue Turtle Bay Lomé 寿司バー | アフリカの海辺から

アフリカの海辺から

西アフリカのトーゴ共和国、東アフリカのザンジバル島、コロナ禍の今は、東京でのあれこれをお伝えします。

Blue Turtle Bay Lomé の続き、SUSHI BAR

 

この店は、去年は海辺ではなく別の場所にあったのだが、Blue Turtle Bay に移転したらしい。前の店舗は料理もイマイチで、私の「二度と行かない店リスト」に入っていた。

 

開店前に撮った店内

涼しげ、というか風通しのよい涼しい造りである。

夫イチオシの天井

漁師の使う網をイメージしたのか。

灯りがともると

幻想的ですてき

 

さて、料理はというと

鉄火巻はオススメ

少なくとも、日本の某回転寿司のよりは、キレイに巻いてあるし美味しい。

マグロはこの近海では取れないと思うけど

 

お造り

ワサビが少ないのは、私が取ったから

ギニア湾で、どうみてもサーモンは獲れない。

 

エビの天ぷら

天ぷらの右横にあるお碗には、天つゆが入っている。汁物ではない。

 

餃子

前の店舗では餃子が生焼けで、味もよくなかったが、ここではそれなりに美味しい。

 

この時、店内にいたのは、私たち日本人と、中国人、白人、現地人

餃子と寿司が並ぶわけだ。

 

ちょっと一息

私にもロゼ

全部は飲めないけど

 

さて、メニューの記載でも、職員に聞いてもよく分からないが注文してみた。

GYU SAMURAI

 

炒飯の上にベーコン、牛ステーキ、オニオンリングが載っている。

何がサムライなのか、よく分からないが、それぞれ別々に食べてみると、それぞれの味がした。

オススメはしないが、しばし盛り上がる。

 

寿司バーだと、糖尿病の私が安心して食べられるのは、お造りとGYU SAMURAIの肉部分だけである。他は、血糖値が急上昇しないよう、ぼちぼちと、だましだまし食べるしかない。というか、基本、あまり食べない。

 

さて、店内には鉄板焼コーナーもあるのだが、この日は休みだった。

この写真の中央がそのコーナー

ただし、鉄板焼の料理は注文可

 

寿司を出すといっても、日本人が携わっているわけではない。料理しているのはフィリピン人だったりする。

 

静かな店である。遠くに商港のクレーンが見える。

近寄ってみよう。

商港には中国のコンテナばかりだ。

 

日本も援助で漁港や橋を造っているのだから、トーゴの産業に食い込んだらどうだい?

さしあたり、来たれ、日本食を作れる日本人!