書くか書かないか迷ってた記事
結局書いてしまいます魂が抜ける




まだ某歌舞伎役者さんの事件が
ネットやテレビで取り上げられていますが


病院で処方される量は、多くて1ヶ月分で
個人で致死量の薬を所持することは難しいとのこと

こんな風に言われたら

一般の方は、そんなに大量に薬は無かったのだろうと
考えると思いますが

私がソラナックスを減薬していた際、
1日3錠で1ヶ月分で90錠、予備含めて
100錠を処方されていました。
100錠のソラナックス。

見た目が結構すごいんです!

減薬後半は、その中の数パーセントしか飲まないので
どんどん薬が溜まり、薬を入れたボックスが
ソラナックスでぱんぱんでした。
普通に考えて◯百錠はありました。


3分診療の精神科、毎回何の疑いもなく
たっぷりと薬を出してもらえるので
安心して減薬できました。


向精神薬は、長期で処方されてる方が多く
例えば頓服で飲んでる薬とかは、
どんどん溜まっていくかもしれませんし、
飲み忘れなどで、余った薬を沢山持っている方もいるだろうなと思います。

あと、多忙な芸能人が精神科の待合室に並んで診察を受けるわけないので、きっと芸能人御用達の診療内科とかで、予備も含めてたっぷり薬を処方されてそうなイメージがあります。


サイレースを致死量飲むには
まずそれだけの薬を手に入れることは難しいし
飲んだとしても体が受け付けない
飲めないという、医師の見解もありましたが、


リフレックス一錠とソラナックスを
飲んで寝ていた初期のころ、
何度か呼吸が止まりそうになって、
飛び起きたことがあります。
一度や二度でなく何度も。


リフレックスはそれ自体に眠気を伴うので
ソラナックスとの合わせ技で、溺れるような
深い眠りに落ちていたのか

無呼吸症候群みたいな感じで舌が下がってしまい
一瞬ですが呼吸が止まっていた気がします。


体が弱ったご老人などが、相当数のサイレースを飲むと
それが致死量でなくても
そのまま呼吸が止まってしまいかねないなと
個人的には思うのですが、
そこまでではないのでしょうか?
また、お酒と一緒に飲んでしまってたり。



また、致死量が云々よりも
この薬は、少量でも短期間でも
死んだ方がまし!と思えるくらいの
激しい離脱症状が出る場合があり
それが長期に及ぶ可能性があることを
どの記事の医者の見解にも書かれていない。
それがまた怖い。
(今回の事件から論点がずれるから?)


いろいろと、勝手に想像してしまいますが
とにかく、ベンゾ系の薬の怖さを知っている自分としては、気になるニュースです。