今、『記者は何を見たのか 3.11東日本大震災』(中央公論新社)という本を読んでいる。


これは読売新聞社の記者の原稿を集めた本だ。


まえがきには

「この本の体験記も多くは若い記者たちの手によるものだ。たまたま取材記者として震災に遭遇した若者たちが、その思いの丈をぶちまけた手記である。」

と書いてあった。


新聞記者といえども被災者、その中で取材をする苦悩や、取材にきたけれどもどう取材したらよいかという迷いが見て取れる。


受けた被害の大小はあれど、それぞれみんなが大変だったのだと感じるし、その大変さが未だに続いている地域がたくさんあるということを忘れてはならないと思う。


震災の本を見たり読んだりするのはつらいけれども、気持ちが許す限りは読んで心に焼き付けたいと思っている。