今日は、待ちに待った、宮城復興キックオフデー!!
朝から晴天に恵まれました。
我が家も、開門1時間半前に開門を待つ人々の列に並びました。
開門し、席を取り、いつも一緒に応援している仲間に会い、ビールを飲み、コンコースを散策し、試合開始を待つという、シーズンなら当たり前の日常が戻ってきました。
今日は、50日遅れのホーム開幕戦。
感傷的になりがちな今日の試合でしたが、選手紹介時の浦和サポのブーイングで、すっかり日常の試合に戻ることができました。
浦和サポには、早くから多くの支援をいただき、選手のキャンプにレッズランドも貸していただき感謝に堪えません。
しかし、レッズもベガルタもそれはそれ、試合は試合という思いを持っていたと思います。
市長や県知事の挨拶、国歌斉唱、黙祷の後、キックオフ!
ようやく、ホームでの試合が始まりました。
最初は、3分梁、4分関口のシュートなど良い攻めも見られましたが、次第に攻め込まれる時間も増えてきました。
そんな中、前半40分、梁のクロスに太田が合わせ、待望の先制点!前節も得点をしましたが足がつって立てなかった太田は、座ったままのガッツポーズでしたが、今日は梁のもとへいちもくさんに走っていき、大きなガッツポーズを見せていました。
ハーフタイムには、もとベガルタ戦士のコメントが流され、大いに勇気づけられました。(個人的には、範夫のコメントがほしかったかな)
後半に入り、田中達也が交代し、少し楽になった気もしましたが、攻められる時間も多くあり、どきどきはらはらの45分でした。時間がとっても長く感じられました。だめだ、決められたーと言う場面がありましたが、DF鎌田がゴール前で跳ね返し、事なきを得ました。
そして、終了のホイッスル!
公式戦で勝ったことのなかった相手、浦和レッズに、聖地ユアスタで勝利!!
最後まで、粘り強く闘った選手たちの勇姿に、涙が止まりませんでした。
試合の途中で大雨が降りましたが、いろいろな人の思いが集まった雨のような感じがしました。
最高のパフォーマンスをありがとう!!宮城に勇気をありがとう!!
試合後、Kスタで楽天戦
を観戦していた友達からメールがあり、3-1で楽天もホーム開幕戦を勝利したとのこと。
宮城キックオフデーは多くの人々に、勇気と希望を感じさせてくれる日となりました。
ユアスタで、日刊スポーツの『本拠地開幕特集号』をもらいました。
その中で、手倉盛監督が以下のようなコメントを寄せていました。
『感じてもらいたい。4月29日、プロ2球団が仙台で試合を行う意味を。確実に「前に進んでいるよ」ということ。楽天もベガルタも仙台で試合ができるまでになったんだよ、ということを。被災地では試合を見られない人が、たくさんいると思う。その方々を明るくするには勝利。勝ったよという明るいニュースを届けたい。
仙台市若林区荒浜や石巻市の避難所に行った。大変な状況だが、1歩ずつ前へ進んでほしい。みんな「通常」に戻りたいと願っているはず。その思いを自分たちに託してほしい。我々が元気な姿を見せれば、日本に、世界に「東北が元気になろうとしている」ということを、身をもって発信できる。それを被災地の仲間に見せたい。
楽天と偶然ホーム開幕が重なったことは、すばらしいこと。復興へのコラボレーション。楽天のKスタとベガルタのユアスタに分かれて、その日だけはスポーツに酔いしれてもらいたい。2チームとも勝てればすばらしいこと。
ベガルタは復興の希望の光になるため、先頭に立って頑張る。命や財産を失った方々を思ったら、やらねばならない。』
仙台に住み、震災を経験し、多くの支援をした方でなければ言うことのできない話だなと、つくづくありがたく思いました。
実際の震災を経験し、つらい思い分かち合ったからこそ、今の仙台の選手は思いが強いのだと感じました。
今夜は勝利の美酒に酔いしれましょう・・・![]()