公務員試験や民間の就職活動、はたまたアルバイトにおいてもそうですが、働くにあたって「面接」というものは避けては通れないものです。
皆さんは面接得意ですか??
「オレ(私)、めっちゃ得意!!」と自信を持って言える人は少ないですよね。
むしろ「人前で話すとあがってしまって・・・」「頭が真っ白になる」「何をしゃべっていいのかわからない」なんて人の方が圧倒的に多いのんじゃないでしょうか。
面接のHow to本なども数多くありますし、そういったものが本屋に毎年改訂版で並んでいる現状を見ると、世の中の受験生の多くは面接に悩まされているのだなぁー、としみじみ感じます。
さて、この公務員における面接対策ですが、一体いつごろから始めるべきなのか??という問題があります。
難しい問題ですが、「一次試験後からでも十分間に合う」と個人的には思います。
今の時期は筆記の勉強がとにかく手一杯!!という方が殆どでしょうし、受験生の多くは1次試験終了後に慌てて対策をする方が多いみたいです。
私自身も正直6月の終盤まで面接対策は手をつけませんでした。
(※ただ、私は前職が営業でしたし、学生の時に民間の就活で自己分析などをやった経験がある、ということはひょっとしたらアドバンテージだったのかもしれません。)
なぜ1次試験後からでも大丈夫だと思うのか。理由を2つほど挙げてみます。
①受験生間で面接において大きく差がでることはあまりない。
国Ⅱ(人事院面接)、国税、裁事の面接における面接の評価はA~Eの5段階評価です。
あなたは100点満点中52点、とか68点、というふうに細かく点数分けされることはありません。
そして本番において、受験生の多くはCに分類されるからです。
もちろんあなたがAやBを取ることは不可能ではありませんが、合格者でも多くはCに分類される、ということは事実として知っておいてください。
つまりCに分類された場合、1次試験の成績が1点でも高い方が有利です。しかも面接は筆記試験が通ってから実施されるため、事前にいくら面接準備をしようが筆記が疎かになってしまうと意味がない、ということも言えると思います。
ちなみにDやEをとった場合は、一次試験の成績に関わりなく絶対落ちます。
じゃあ4段階評価でよくね?と思うのは私だけでしょうか?
なので理想としては「Cさえ取れれば受かる」という点数まで筆記試験で稼ぐことです。
②民間の就活と違い、公務員試験には「面接カード」なるものがある。
これも公務員試験の独特のものでしょう。いわゆる民間企業における「履歴書」に相当するものなのですが、経歴や生まれ以外にも
・最近関心をもったこと
・今までで一番達成感を感じたこと
・今までで失敗したこと
などの項目がご丁寧に用意されたシートが一次試験合格通知書と同時に送られてきます。
あなたはそれぞれに当てはまる内容を記入し、面接日に持参することで、基本的に面接はこの「面接カード」の内容に沿った形でなされます(たまに面接カードの内容が殆ど聞かれない面接もありますが・・・)。
少々内容は違えど、国Ⅱ、国税、裁事、地上の多くはこの形態をとっています。国Ⅱのみ面接日に現地でシート記入のため内容は分かりませんが、そんなに変わった質問はないです。ほかと一緒。
この面接カードシステムはめっちゃ楽です。これのおかげかは知りませんが、公務員試験の面接は、民間の就活に比べて答えにつまるような質問はあまり飛んできた記憶がありません。まあ私がたまたまラッキーだった可能性もありますが・・・。
上記の2点があるため、私は公務員試験の面接対策は「一次試験後からでも大丈夫」だと思います。
しかしながら、「国Ⅰ・Ⅱで第一希望の官庁があり、どうしてもそこに行きたい人」および「地上が第一志望で自身が受験する自治体の面接配点比率が高い人」についてはもう少し早めに対策しても良いとも思います。
もちろん、ご自身の勉強の進み具合に応じてですが。
私が使用した面接対策本について一応ご紹介しておきます。
- 現職人事が書いた「面接試験・官庁訪問」の本[2012年度版] (公務員試験)/大賀 英徳
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これも公務員試験受験者のなかではかなり有名な本です。
賛否両論ある本ですが・・・w
