FAIRY TRAIL2016 その2 | 多趣味なpegaの日々のつれづれ話

多趣味なpegaの日々のつれづれ話

現在の趣味は、ジョギング(トレイルランニング)、観劇、囲碁、ママさんバレー^^; 本当は、スキーやスカイダイビングやゴスペルを歌ったりもしたい(けど時間もお金もない)。そんな多趣味なpegaの日々のできごを、つれづれと書いていきます。

エイドでは、水を補給して、パン二切れに栃餅、チョコ三つとポテチを持ち、食べながら歩きます。こうすれば、エイドストップの時間が短い上に、食べている時間、少しでも進めるので(全部食べるのに10分くらいかかるし)。

そして、歩かないことを目標にしていた2kmのロード。ちょっと歩いちゃいましたけど、8割くらい走れました(*^-゚)v

 

そんで、大ボスの白倉岳への登り。去年ヘタレまくった登り。3歩歩いては止まってしまうくらい…(+o+) だから、今回の最大の目標は、ここでヘタレないこと。で、ヘタレませんでしたし、ほとんど止まらなかったけど、スピードは遅かったです。去年と違って、滑らなかったので、それだけでも天国^^


ちょっとなだらかになったところ。

 

ぜんぜんスピードが上がらないので「(第2エイドから)2時間以上かかったらどうしよう?」っと心配したけど、無事1時間59分46秒で到着。またあとで書きますが、予定通り過ぎて、笑うしかない^^;;;


↓の写真は、フェアリーという名前のつくきっかけになった台杉。
公式HPから写真を拝借^^;
一緒に写っているのは、大会プロデューサーの鏑木さん!
去年は雲の中だったから、めっちゃ幻想的でした~~~。今年は普通、、
、かな^^;;;

 

 

ほんで、白倉岳から第3エイドまでは「下るだけ♪」って思ってたんですが、なんのなんの、かなり何度も登りが出現(@_@;) 体は「下りでも走るのがしんどい」状況になっていましたけど、第3エイドに去年までの関門である14時までにつきたかったので、ちょっと無理してかっ飛びました。ヘロヘロでもけっこう走れるもんです(*^-゚)v

そのかわり、木の根やドロで滑ったり(膝の過伸展、3~4回あったような…)、見えないくぼみで捻挫しかけたり(あれ、体重をすぐに抜いたしセーフだったけど、体重がかかっていたら、骨折もんのグネリ具合でした)、出っ張った枝の下にシューズの先が入り込んで、どうしようもなく、膝をついてしまったり、だいぶ危なかったです(+o+)

 

でも、無事、14時の10数分前に第3エイドに到着。ヤッター\(^o^)/


またまた、手にいっぱい持って、すぐに出発。しばらく行くと、登り坂の上にラン友さんの撮影ポイント^^

カメラに向けてポーズしたら、「この坂は走るんやで」と言われ、ヘロヘロなのに、数十メートルの登りを走ることに^^; 意外と走れるもんだと思いつつ、どんな写真になっていることやら^^;;;

 

で、

 

第3エイドを通過できたあとのことは、な~~~~~~~んも考えてなかったので、やばい。気が抜けました。残り7㎞で2時間も時間があるので、すっかり、ゆったりモード。

それなのに、けっこう「これでもか」と登りがやってきます(*_*) ラスボスといっていい急登もひとつあり。ここは2年前にショートの部に出たときに通ったはずなんですが、「もう一個、短い登りがあったけど、あとは下りばかり」という記憶しかなかった(+o+) 

 

koboで慣れたつもりの登りの連続なんですが、さすがに、ウギャ―っと心折れそうになりました。でも、どんなにヘロヘロでも、体をねじると足が前に出て、足が前に出ると登れるんだなあ。下りもトボトボになっているのに、それでも、走ると走れるんだなあ。

 

ちょっと自分に驚きました。

 

最後のロード(1.5㎞)が、長いなあ、オール歩きかなあ?って思っていたのですが、トボトボ走れました。走れたので意外に短く感じました。まっすな道の一番向こうで、盛り上がっているのを感じます。

ボラやってるラン友さんがいるんかなあって、近づくと、ショートに出てた「おりひめのラン友さん」と「ボラをされていたラン友さん」でした。まさか! 待っていてくれるとは!!!!! すんごい嬉しかったです。

 

最後の上りは、歩く気満々だったのに、これまた別のラン友さんが並走してくれて、3分の2くらい走れました。そして、タイミングよく、ゴール地点のグラウンドをラン。

ウイニングランのように気持ちよく走って、万感の思いをこめてゴール^^

去年は、2度も、鏑木さんの待つゴールに行けずに、DNFだったので、ほんとに「やっとゴールできた~~~~」って気持ちでした。感謝の気持ちしか、出てきませんでした。