鉄が足りない!!! | 多趣味なpegaの日々のつれづれ話

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現在の趣味は、ジョギング(トレイルランニング)、観劇、囲碁、ママさんバレー^^; 本当は、スキーやスカイダイビングやゴスペルを歌ったりもしたい(けど時間もお金もない)。そんな多趣味なpegaの日々のできごを、つれづれと書いていきます。

ことの起こりは、献血だった。
去年の年末に400ml献血をした。そのときのヘモグロビンは「12.7」だった。それまで、13台のことが多く「ときどき献血して減らしたら?」と言われるくらいだったので、「あれ? 12台だ」って驚いたものの、あまり気にしてなかった。

で、今年の2月に受けた職員健診。
「京都マラソン走るし~~~」と、フライングで結果を聞きに行ったら「11.2」だった。びっくりした(@_@;) 献血から復活してないやん(+o+) でも、よ~~~く見たら1年前の職員健診も「11.5」だったのでした。このときは、気にもしてなかったのよな…(+o+)

 

そして、4月に「そこまで気にしなくても」と渋っている某先生に、無理やりお願いして採血してもらう。思い当たることがあって、血清鉄とフェリチン(貯蔵鉄)も追加してもらった。20代のころに、フェリチンが少なくて「カツカツやん」って言われたことがあって、それを思い出したのです。

 

結果は、ヘモグロビンは「12.3」まで回復してたものの、血清鉄は「28」(正常範囲は50~160)。フェリチンも「6.2」(正常範囲は6.4~167.1)。

 

やっぱり(+o+)(+o+)(+o+)(+o+)

本格的に「鉄欠乏性貧血になる一歩手前」でした。またもや喘息の主治医に「カツカツやん」と言われました(もしかして、同じお医者さんかなあ??? 覚えてません^^;)。それから、鉄が2㎎入っているウエハースを食べたりして、自力でなんとかしようと試してみる。

6月の検査結果は、なんとヘモグロビンは測ってもらい損ねたんですが、血清鉄が「66」で、フェリチンが「6.5」で、ほんの少しだけ改善。

で、このとき、総蛋白とアルブミンと尿素窒素が、若干低かった。正常範囲より少しだけ低いだけだし、とこのときの先生(心臓の先生)には「気にしなくていい」と言われたけど、若干気にしてました(いろんな先生に受診してるな…(+o+))。

そしたら、
鹿児島認知症ブログで「タンパク質が足りてない」ことが取り上げられていて、自分にも「当てはまってるやん」って(+o+)

子どものころから「肉ばっかり食べずに野菜を食べなさい」と言われ続けていたし、食事には気を使っているつもりでしたが、まさかのタンパク質不足(+o+) 夕食の肉を買うとき、ひとりあたり、お肉100gって少ないんですかね??? 

私、これでも、結婚してから「思う存分、肉を食べるようになった」のです。子どものころ、肉は父親優先。そして、人数割りなんか考えもせず、好きなだけ食べる弟を妬みつつ、いつしか「自分は肉は少しでいいし、得意ではない」と刷り込まれていました。

だから、肉を食べたいだけ食べるようになったから、ヘモグロビンが「13台」になって、若いころの貧血とはおさらばできたって思っていました…。

そして、今日の採血。
まだ、血清鉄とフェリチンの結果は出てませんが、ヘモグロビンが「12.1」に若干下がってる(+o+) 食事だけじゃダメじゃん(+o+) 

だから、先生に「フェリチンを上げたい」と相談した。フェリチンが低いと、貧血のリスクはかなり高いし(今、私の体の中の鉄の運用は、自転車操業状態…)、冷え症だったり、だるくなったりすると、ネットにも書いてある(+o+)

ランナーは汗とともに微量でも鉄が出ていくし(夏だと2リットル飲んでも1kg体重が減るくらい汗をかいている)、走った衝撃で足の裏で、ごくごくわずかな赤血球が壊れるから、鉄はどんどん失っている状態(+o+) しかも、私の走る量は、去年までと比べて、1.5倍くらい増えている…。

食事やサプリの相談をする私に、先生は「薬を飲まないとフェリチンは増えない」と。そして「薬を飲んでみるか?」と。私は、自分はヘモグロビンがそこそこあるから、対象でないかも?って思っていたので、少し驚いた。そして、先生に「フェリチンは上げた方がいいんですよね?」と念押ししたら、「上げた方がいい」という返事。

 

ということで、鉄剤を飲むことにしました。

もしかして、山を登るときに、いつも「誰よりも遅い」原因のひとつだったかもしれないと思う。楽に登れようになるかもしれない。少し楽しみです^^