面接その後 | 多趣味なpegaの日々のつれづれ話

多趣味なpegaの日々のつれづれ話

現在の趣味は、ジョギング(トレイルランニング)、観劇、囲碁、ママさんバレー^^; 本当は、スキーやスカイダイビングやゴスペルを歌ったりもしたい(けど時間もお金もない)。そんな多趣味なpegaの日々のできごを、つれづれと書いていきます。

面接の結果、採用通知をいただきましたが…。ものすごく悩みましたが、お断りしてしまいました。


まず、最大の難点は、9時から18時までの拘束9時間だったこと。子どもを預けている学童保育は18時までなので、間に合いません。一応この9月から、学童の開所時間が18時30分までに延びたので、保育料はアップするものの、申請すれば、ギリギリなんとかなる時間ではありました。


が、道路交通事情で、18時に終了できないことも容易に予想できること。出勤場所まで交通費が出ない上に、自転車やバイクでの通勤が不可であること。そして、18時迎えになることで、生活パターンが30分遅い方向にずれ込むことへの不安(つまり、子どもへの負担アップへの不安)。さらに、来年には上の子どもが4年生になり、学童保育がなくなるため、子どもだけの留守番時間アップへの不安。


「子育て中の方や大学で勉強中の方にぴったりの登録型」とあったので、半日とか、もっと時間的な融通がきくと思っていたのだが、現実は9時間拘束のみで、他の選択肢はなし。


それに加えて、出勤日は、あらかじめこちらが「仕事ができる日」を申告する方式。仕事は前もってわかるときもあれば、ギリギリに入ることもあるそうな。申告した日は基本的に空けておかなければならない。で、当然、仕事がない場合もある。


それは「ないだろう」と思った。普通は、登録といえば、仕事が入ったときに募集のメールが来て、それに応募する形をとるものだ(私の知る範囲では)。それなのに、あらかじめ仕事可能日を申告して、あけておく上に、その日に仕事が入らなくても、なんの保障もない。あまりにも、会社の都合のいいシステムすぎる。


そして、このお仕事を断った日に、自宅に同じような職種を大募集のチラシが入っていた。「捨てる神あれば、拾う神あり」だあ~~~って大喜びで電話してみるものの、こちらは真逆で、1日2時間の1000円分くらい×週に2回。つまり1カ月で最大8000円にしかならない仕事だった…。


結局、40歳を過ぎて採用してもらえる仕事というのは、こんなにも条件的に「厳しい」仕事しかないんだなあと勉強になりました。断ったほうの仕事だって、最大週に3日しか働けないし、一ヶ月間フルに頑張ったって10万円にはるかに満たない額しか手にできないものでした。それなのに、この厳しさ。


なので、避けに避けてきた看護師をするしかないなあと覚悟を決めたしだいです。

確かに「子育て終了後に再就職しやすいから」と選んだ看護師の道でした。まさか、本当にその通りになるとは! 今となって、手に職があることに感謝しないといけないなあと思います。