Googleドライブで動画の閲覧のみに制限する
作成した動画をGoogleドライブにアップロードして動画のリンクを知っているインターネット上の全員に閲覧できるように設定にしている方は多いと思います。
しかし、この設定だけにしていると、閲覧した人が動画をダウンロードできてしまうんです。
基本的には、動画閲覧できるリンクを知らせてあげたということは、何らかの繋がりのあるお相手さんではあるけれども、すべての人が善人とは限りませんし、著作権のある、しかも苦労して作成したオリジナル動画であれば、知らないうちに無断使用されているということになるとたまったものではありません。
設定をしっかりと行って防衛しておかないと、無断でチャッカリとダウンロードされているかもしれません。
対策はしっかりととっておきたいものです。
そもそも論ですが、対策は、閲覧権限のみの設定にしておくことです。ダウンロードの禁止設定は必須ですね。
それをかなえるために、ダウンロードの表示がでないようにGoogleドライブで追加設定することが可能になっています。
対象の動画を「右クリック」→「共有」→右上の歯車アイコンをクリック。
すると「ほかのユーザーとの共有設定」の画面がでてきます。
そこには、以下が表示されています。
□閲覧者と閲覧者(コメント可)に、ダウンロード、印刷、コピの項目を表示する
これにレ点がついていたら、レ点を外します。
最後に完了を選択して、設定が変更されます。
設定変更したら、念のために、動画をクリックして「詳細」から辿って「閲覧者はダウンロードできません」の設定になっていることを確認しておきます。
大事なオリジナルな動画を盗難からガードしましょう。