Photo to Art(befunky)とEbsynthでアーティスティックな動画作成

Photo to Artの変換が可能な「Befunky」というWebサービスと
Ebsynth(詳しくは前記事参照ください)を使って、普通の動画
をアーティスティックな動画に変換した例として新垣結衣さんを
被写体とした動画を紹介します。


Ebsynthでアーティスティックな動画を作成する手順は、前記事で
記載しておりますが、大雑把に言えば、動画を画像変換し、その中の
1枚を画像編集ツールでアーティスティックな画像にしておいて、
Ebsynthですべての画像を、そのアーティスティックな画像に変換
して、最後に連番画像から画像へ変換するといった手順になります。


動画→画像変換は、前記事通り「FFmpeg」を使用、生成させた画像
を今回は「befunky」というwebサービスを利用してイラスト風に
してみました。
befunky: https://www.befunky.com/create/photo-to-art/

元動画との比較動画です。

 

 

また、こんな線画風な動画への変換もできます。

 

 

要は、元動画を画像に変換して、画像編集ツールで好みの絵画風
画像にしてやれば、こんな動画が「Ebsynth」を使ってできるという
ことです。


私が、今回使った編集ツールは、
●FFmpeg(無料):動画→画像
●befunky(有料):画像をいろんな絵画像に変換
 今回は「Underpainting DLX」を選択しました。
●vegas PRO 17:連番画像→動画