キャラミんで作成したアニメーションをDAZ STUDIOで利用してみた
前記事で言及していました、キャラミん⇒CLIP STUDIOの移植手順に
ついての説明は次回送りにします。
今回は、キャラミん⇒DAZ STUDIO移植編について書きます。
まずは、実際に移植したアニメーションをお示しします。
右側で踊っているのが、前回紹介したキャラミん⇒CLIP STUDIO移植
したモデルです。
左側がキャラミん⇒DAZ STUDIO(4.9 PRO)移植したモデル(Aiko4)です。
DAZのモデルでの再現は、マズマズのレベルかな?と思います。
DAZ STUDIOへの移植は、以下の通りです。
1)キャラミんのメニューからCLIP STUIO読込可能なモーション出力
(.capj形式)を選択して、モーションを出力させておきます。
2)CLIP ACTIONを使ってモデルにモーションを読み込ませた後ファイル
メニューから「BVH(汎用形式)」を選択して、BVH出力しておきます。
3) DAZ STUDIOを起動して、Aiko4を呼び込んで、Fileメニューの「import」
から手順2)で出力させたBVHファイルを読み込ませます。
4) その後は、レンダリング⇒連番画像出力⇒動画変換してアニメーション
動画完成
【作成後記】
上記に示した通り、DAZ STUDIOへのモーション移植は結果的に
うまく行きましたが、実際には、下記する通り、CLIP STUDIO
ACTIONを使ってCharaminから生成させたモーション(BVH汎用
形式)を、そのままDAZのモデルにインポートすると、図-1の
ように、手のポーズが歪になっていました。

従って、以下、図示した手順で修正を加える必要がありました。
1)Timelineの「Aiko4」をダブルクリックしてaniMate2 Sub-
Track Properties画面を表示させる

2) rHandとlHandに付いた「レ点」を外す

3)「レ点」を外してDoneを押すことで手の変形が修正される

4) Aiko4のポーズが正常に修正された

上記手順でAiko4のポーズ修正を加えた後に、レンダリングして最初
に示した動画を作成しました。
前記事で言及していました、キャラミん⇒CLIP STUDIOの移植手順に
ついての説明は次回送りにします。
今回は、キャラミん⇒DAZ STUDIO移植編について書きます。
まずは、実際に移植したアニメーションをお示しします。
右側で踊っているのが、前回紹介したキャラミん⇒CLIP STUDIO移植
したモデルです。
左側がキャラミん⇒DAZ STUDIO(4.9 PRO)移植したモデル(Aiko4)です。
DAZのモデルでの再現は、マズマズのレベルかな?と思います。
DAZ STUDIOへの移植は、以下の通りです。
1)キャラミんのメニューからCLIP STUIO読込可能なモーション出力
(.capj形式)を選択して、モーションを出力させておきます。
2)CLIP ACTIONを使ってモデルにモーションを読み込ませた後ファイル
メニューから「BVH(汎用形式)」を選択して、BVH出力しておきます。
3) DAZ STUDIOを起動して、Aiko4を呼び込んで、Fileメニューの「import」
から手順2)で出力させたBVHファイルを読み込ませます。
4) その後は、レンダリング⇒連番画像出力⇒動画変換してアニメーション
動画完成
【作成後記】
上記に示した通り、DAZ STUDIOへのモーション移植は結果的に
うまく行きましたが、実際には、下記する通り、CLIP STUDIO
ACTIONを使ってCharaminから生成させたモーション(BVH汎用
形式)を、そのままDAZのモデルにインポートすると、図-1の
ように、手のポーズが歪になっていました。

従って、以下、図示した手順で修正を加える必要がありました。
1)Timelineの「Aiko4」をダブルクリックしてaniMate2 Sub-
Track Properties画面を表示させる

2) rHandとlHandに付いた「レ点」を外す

3)「レ点」を外してDoneを押すことで手の変形が修正される

4) Aiko4のポーズが正常に修正された

上記手順でAiko4のポーズ修正を加えた後に、レンダリングして最初
に示した動画を作成しました。