Aiko4系モデルに"TONIGHT"を歌わせてみました。


今回は、MMDモーションを借りてAiko4系のモデル(Miranda)に
「Tonight」を歌わせてみました。

以下の動画です。
※動画は自分のサーバーにアップロードしてインラインフレーム表示
 としています。





MMDから変換したBVHをインポートした後に、モデルにハイヒールを
履かせたのですが、足の角度調整するのに、1フレームづつ手作業で
行う羽目になってしまい、レンダリング前の設定に随分時間がかかって
しまいました。


また、ダイナミックドレスを着せたかったのですが、装着がうまく
いかないフレームが多数あったため断念して普通の服装になってしまい
ました。


現在は、次の動画作成に着手しています。
モデルは以下の静止画で紹介する「MH Anny」という名前の
まにほにさんが提供されている美人モデルです。


こちらはDAZ STUDIO4.8βのNVIDIA Irayでレンダリングしたもの
Aiko4_Anny


以下はDAZ STUDIO4.7の3Delightでレンダリングしたもの
Aiko4_Anny1


Aiko4_Anny2



ダイナミッククロスを着せて踊らせる予定で、シミュレーション
を何度も繰り返しています。


MMDモーションをD|Sに適用~足(ハイヒール)角度調整(2015/5/6追記)

上記でMMDモーションファイル(VMD)をLiveAnimationでBVH変換後、
DAZ STUDIOのモデルに適用した際に、ハイヒールを履かせた足の角度
調整がうまく行かずTimelineで1フレームづつ足のポーズをつける作業
を行ったことを書きました。


時間と労力の浪費としか言えない作業であることは明らか・・・・・
なので、簡単に一発でハイヒールの足の角度調整ができる方法について
試行錯誤を行った結果、何とも呆気なく解決してしまいました。


考えてみれば当然・・・・というものです。
要は、DAZ STUDIOのモデルにBVHをインポートする際に「Show Details」
を使ってnodeの設定をすれば問題なく、モデルの足の角度を全フレーム
にわたって一発で調整可能です。


手順:

1)DAZ STUDIOにモデルキャラクターを呼び込んでBVHファイルをインポート
する際に、以下の画面の赤丸で示した「Show Detailes」をクリックして
BVH Import Options画面に移動します。

画面は左右に分割されていて、
●左側(File Nodes): 開いているBVHファイルのnode
●右側(Figure Nodes):呼び込んだFigureのnode
が表示されています。

BVH importer option1



2)左側のnodeには予めいくつかの「レ点」が表示されています。
これらの内、
①LeftAnkle・・・・FigureのlFootに対応しているnode
②RightAnkle・・・ FigureのrFootに対応しているnode
となっています。

BVHファイルをインポートする際にモデルキャラクターの足(Foot)に
影響を及ぼさないようにする為に、これら①および②に付いているレ点
を消します(レ点をクリックすれば消えます)。

BVH importer option2



2)レ点を消したら、最後に画面下の「Accept」ボタンを押してファイルを
インポートします。

3)BVHファイルのインポートが終了したら、モデルキャラクターに
ハイヒールを履かせ、次いでFoot Setしてハイヒール向けの足の角度に調整
します。
この操作でTimeline上の全てのフレームに渡って一括で足角度調整されます。










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