自作アニメ動画を紹介していますが、アニメを喋らせるために使用
しているツールは「CrazyTalk6 PRO」です。


このツールは、アニメキャラクターを読み込んで、音声ファイルを
タイムラインに追加し、エモーション(感情を表す顔の表情)を選択
することで、アニメがいろんな感情の表情で喋ってくれるというものです。


私は、この「CrazyTalk6 PRO」でアニメ動画の元動画を作成しておいて、
その後、「MoviePRO MX」という動画編集ツールで、アニメ
キャラの背景に、別の動画や画像を追加して仕上げを行っています。


この時に、アニメキャラクターの背後に別動画や画像を表示させる
には、透過処理をしておく事が必要ですが、そのために行っているのが
予め、CrazyTalk6 PROで動画を作成する時に、キャラクター画像の
背景をブルーバック処理しておくことです。


「CrazyTalk6 PRO」はアニメキャラクター以外にも写真画像に喋らせ
ることが可能なので、写真画像も利用しているのですが、特に女性の
写真を利用して、背景をブルーバックにする時に苦労するのが、髪の
毛が細く、しかも風に吹かれて長い髪が、なびいているような写真の
透過処理でした。


このような場合、画像編集ツールで、手作業で透過処理することは、
かなりの時間と根性と失敗の繰り返しを覚悟しなければなりません。


何か、楽に、綺麗に透過処理できる方法はないか?悩んでいました。
調査した結果、アドビ社のフォトショップを利用することで、かなり
綺麗に透過処理をすることができることがわかりました。


アニメキャラクター画像のブルーバック処理するのにも使えます。


以下の動画で、その方法を紹介しましたので透過処理に悩まれている
ならば、参考にされて下さい。


なお、使用するアドビフォトショップは高額ソフトですが、
コチラのページにアクセスしてみて下さい。
驚愕の価格で「Adobe CS6 Master Collection」(Photoshop含む)が
手に入れられます。



フォトショップで透過処理