何が正しくて何が過ちなのか
ペガサス先生です。
ペガサス先生です。
昔の常識が今や非常識なんてことが多くある。
スポ根時代には水を飲むことは許されなかったが、今や水分補給は必須だ。
私は朝食を摂らないというと驚く人も多いだろう。
絶対ではない。
腹が減っていれば食べる。
ある医学者は食事を取ると内臓に負担がかかるから、むしろその方がいいという意見を持った者もいるみたいだ。
しかし朝食を摂らないと、目くじらを立てる人も少なくないだろう。
だが、僧侶の修行には断食というものがある。
非難轟々なのだろうか。
要は腹が減っているのを我慢していると勉強に集中できないから食べて来なさいというのが本当なのだろう。
それを食べないこと自体がいけないことのように怒られる。
むしろ私は習慣付いているから、ヘタに食べるとおなかの調子が悪くなる。
歯磨きも何が正しくて間違いなのか、様々な見解があるみたいだ。
ちょっと前までは食事の後何分以内に磨くということで学校でも給食の後はみんなで歯磨きをしている。
しかし、食後は口が酸性になっているので歯を傷つけるから良くないという。
最低でも30分は置いてから磨くのが良いとされている。
すぐに磨きなさいと目くじらを立てる人もいることだろう。
でもそうなってくると、すぐに磨いてはダメと目くじらを立てるようになるのだろうか。
私の感覚では歯磨きをマメにやる人ほど虫歯に悩まされている感じがしている。
虫歯に悩まされているから歯磨きをマメにするようになったのかは分からないが。
唾液には虫歯を予防する働きがあるという。
磨きすぎるとやっぱり虫歯を助けることになるのかも。
因みに私は磨きたいときに磨く。
結局自分が正しいと思っていることが正しいのかもしれない。