入試で面接をする
ペガサス先生です。
ペガサス先生です。
こちらの高校入試では、公立私立共に面接試験がある。
今までの経験上、スベリ止めで受ける私立やあまり偏差値が高くない公立では面接に重点を置いている感じがする。
5科目の点数を聞くと、これはちょっとヤバいんじゃないかと思うような点数でも合格したりするのを見ていると、「面接はバッチリでした」という生徒が多い。
だから、なんとなくそういうイメージが強いが、実際には定かではない。
ただハッキリと言えるのはどこの高校だって良い生徒が欲しいはずだ。
ならば好印象を与えなくてはならない。
ということで、毎年恒例の面接練習をしてみた。
昨年も笑わせてくれる生徒が多かったが、今年も・・
これは練習を重ねないといけないと実感させられた。
面接で一番やってはいけないのは、無言。
もちろん緊張のために言葉が出てこないということはある。
しかしそういうときにこそ機転を利かせて対応する術も必要なのだ。
更に言えば、暗記したことを立派に話そうとするから、かえってこういうことが起きる。
自分の意見を話しているのに「あ、まちがえた!」と思わず口走ってしまうケースもよく見かける。
だが最も言っちゃいけないのは、先ほどの私立高校の面接練習で出た言葉だが
「志望理由は何ですか」
「はい、僕は本当は公立に行きたいのですが、もし落ちたらここに入ろうかと思って・・」
それは心の中に隠しておけ!
更に上目線だし!