自学習で難しいところは、自分ではできないと思うところを見つけられないところだ。
連立方程式での加減法。
プラスの時は解けるが、マイナスのときには間違ってしまう。
プラスのときには解けるから自分はできないという意識がない。
だからあまり追及もしないし、面倒だから何問も解くということをしない。
だが、ここペガサスではそれを見逃さない。
マイナスの時に間違うというのは分配法則を理解していないということになる。
だから連立方程式の前の文字と式を徹底させる。
因数分解もできたりできなかったり。
つまりは、中途半端に覚えているからなのだが、出来るときもあるから次へ進んでしまう。
因数分解ができないのはその前の多項式、乗法公式を理解していないからなのだ。
自分ではなかなか戻ろうとはしないものなのだ。
そこが勉強に難しいとことろ。
それをやらせて完全に理解させてから進ませるから、ここの生徒はみんな本当の意味でできるようになるのだ。
受験だけが目的ではない。
高校へ行ってから、基本的なことを身につけていると高校の勉強も苦労せずに済むのだ＾＾