英単語 | ペガサス先生のブログ

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英語は何かに言っても英単語を知らなければ話にならない。

英単語は必死になって覚えていこう。

だが、意外と英単語の覚え方を知らない生徒が多い。

ひたすら書けといえば、ただ移してノートを埋めるだけ。

ややもすると、意味も分からずにただ書き連ねるだけだったりする。

そこで参考にしてもらえればいいのだが、うちの子が受験の時にやらせたのは捨ててもいいような紙、コピー用紙の裏紙でもよい。

それを縦に四つ折りにして、覚えたい単語とその隣には意味を書かせた。

単語と意味が裏表となるように折り返して使う。

捨ててもいいようなものだから、トイレでもお風呂でも持って行かせた。

単語帳というものがあるが、あれはあまり活用しているのを見たことがない。

単語帳を作って満足してしまうからだ。

捨ててもいいような紙に書かせるのは、作った満足感ではなく、覚えるためにやっているという意識を高めるためなのだ。

勉強をし慣れていない子は、変に改まってしまって、何かを完成させることに意識が働いてしまう。

ノート作りも覚えるためではなく、作ることに意味があるとおもって勘違いをしてしまうのだ。

結果、何も覚えてない。あんなに勉強したのに点数が取れないということになってしまう。