君の名前

心で呟いた

この僕の想いは

そこに届かないのに

いまは遠い

愛しい面影が

この夜空に浮かぶ

瞳閉じても


ともに笑えてた穏やかな日々が

心にいまもあたたかく


月の明り

蒼い夜に光る

あの日々の輝き

照らし出すように


月の明り

蒼い夜に光る

あの日々の輝き

照らし出すように




作詞:時田貴司 作曲:植松伸夫
ある夜、ひとりの男が夢を見ました。

彼は、神と一緒に砂浜を歩いていました。

突如、空の向こうに彼の人生の場面が見えました。

それぞれの場面で、砂浜の上に
二組の足跡があることに気付きました。

ひとつは彼のもので、ひとつは神のものでした。


彼の人生の最後の場面が現れた時、
彼は砂浜の足跡を振り返りました。

彼は、彼の人生の多くの場面で
一組の足跡しかないことに気付きました。

それは、彼の人生において、
彼がとても苦しく、悲しい時であることにも気付きました。

このことは、彼を当惑させました。
そして、彼は神に尋ねました。

「神よ、あなたは言いました。

私があなたについて行くと決めた時、
あなたは、いつも私と共に歩んでくださると。

それなのに、どうして私が最も困難な時に
一組の足跡しかないのでしょう。

私には解りません。
私が、あなたを最も必要としている時、

どうして、
あなたは私をひとりにしたのですか?」


神は応えました。

「息子よ。愛しい子よ。
私は、あなたを愛しています。

私は、あなたを決してひとりにはしませんでした。

あなたが試練を受け、苦しんでいる間、
一組の足跡しかないのは、

それは、
私があなたを運んでいたからです。」


:詠み人知らず:

そうさ。微笑えば喜ばれた時には、

もう戻れないけれど。

一筋の光がある。

きっと、できることはあるはずだ。

僕にも、できることはあるはずだ。

何度も転んで、擦り傷だらけの足は、

まだ震えているけれど。

翼は、いっそうキラキラしてる。

僕は、これで行く。


涙と業火によって、

魂は浄められたのだ。