今まで億劫がって参加を避けて来た。昨年は役員のお仕事があったので、仕方なく参加した。先生方が真っ赤になって私にお酌したり、子どものことを話してくれるのがとても楽しかった。けれど、地域のお偉いさんや先輩PTAの目が光っているようであんまり楽しめなかった。
今年は次男が卒業ということもあって、ものすごく気が楽だった。本部だけの打ち上げに参加できなかった悔しさもあったから、存分楽しもうと思って参加した。
久しぶりの飲み会だった。先生達は相変わらず学校とは全然違う顔で「無礼講」そのもの。なぜ、あんなに違うのか不思議だ・・・・。何より楽しかったのは周りが同世代の方ばかりだったこと。先輩方とはあえて近づかないようにした。私が酒好きなことを知ると次から次へとお酌をしてくれる。< br />
2次会はカラオケに。カラオケと言えば唯一私が頑張っちゃう場所。どこへ行っても一番手は自分と決めているのでもちろん最初に名乗りをあげた。大抵は十八番の「オリビアを聴きながら」何だけれども、今回は息子の卒業と引っ掛けてKiroroの「未来へ」を選んだ。まあまあの選曲でしたね。そうしたら次からみんな「卒業」シリーズが始まった。
私も負けじと「春なのに」などなどを唱う。何曲唱ったのかなぁ?1曲100円のスナックだったから、私一人でかなりお金を使ったのではあるまいか?
歌好きの人は限られていてマイクを持つ人はそんなに多くなかった。それを良いことに私は人が選んだ曲も知っているものはすべて立ち上がって歌いまくってしまった。
こんなに楽しんだのは本当に久しぶり。2年に1度の高校の同窓会では必ずやっているけれども、地元でやるのは初めてだ。「もうこの人たちと飲むこともないだろうから、どうでもいいや」という気持ちもあったのだろう。
歌う間、話すことはダンナの愚痴。一人、以前から仲のよい人がいたから(彼女も飲みまくっていた)たくさん話を聞いてくれた。ただ、難点はその場にいる人はみんなダンナのことを知っている人ばかり。幼馴染みだったり、ダンナと一緒に役員をやった人だったり、ウチの生徒さんの親だったり・・・。ちょっとやりづらさを感じたけれど、もう、酔っぱらっちゃったら止まらない。
とにかく飲んで騒いだ。帰りは1時過ぎていたと思う。途中までブラブラ歩いていたら、飲まずに参加していた人がタクシーの役目をして送ってくれた(と思う)。帰りに宴会で余った焼酎のボトルをくれた(と思う)。次の日ダンナがそういっていたから、多分そうなのだろう。
二日酔いの日曜日を過ごし、もう、こんなこともないのだろう、日常に戻るのだろうと思っていたら、一緒に飲んだかっこいい一人のお父様から「また飲みましょう」とメールをいただいた。(アドレスは広報委員長だったので原稿を送る時に教えあっていたのだ。決して私がナンパしたわけじゃない。)
あら、まぁどうしましょう? ときめいてしまうわ。黙っているとときめきが変な方向(?)に行きそうだったので、ちゃんとダンナにも報告しておいた。(ときめきはもっと素敵な感じで秘密にしたいからね)
ここのところ、結婚してから友達がいない、話せる人がいないと落ち込んでいたから、今回のような機会は私にとって大きな発見だった。なんだ、いるじゃない、って。私が「女王様」になれるところってあるんじゃない、って。何人かがこんな私を嫌っていたとしても、「楽しい人だ」と思ってくれる人がいるんじゃない、って。
本当は昔のように週に1回はこんな風に飲みたいなぁ~。けれどそれはあまりにも欲張りだね。心療内科の先生が言っていたように、お酒は一人で飲むよりみんなで飲む方が楽しいんだね。
それにしてもちょっと飲み過ぎたかなぁ~。2000円しか払ってないから。儲かっちゃった!
