寒いとも、少し暖かいとも表現しにくい日々が続き 何とも 気分を良くも悪くもして変な感じでございます。
本日は休日でございます ゆっくり録画したテレビ番組を見ながらの投稿でございます。
前回の記事の続きになります
ダイエットを調べる過程で遭遇する機器である「身体組成計」について
体重計の代名詞と言っても不思議でないこの機器 日々 いろいろな機能を加え進化を続けています。
ダイエットを志す人には 必須の機器で 特に説明の必要のないほどに皆が機能についても調べつくしている機器の一つでもあるでしょう。
各社多くのアイテムが出ている中 今 取扱いメーカーは増えたといえど ほぼ市場は 大手2社に絞られているというのが現状でしょうか。
測る機能は大きくは このあたり
「体重・BMI値」 「体脂肪率」 「内臓脂肪レベル」 「骨格筋率」 「基礎代謝」 「身体年齢」「部位別の脂肪・骨格筋率」
測定形式は 主流となっている両足のみで測るもの 両手両足を着けて測るものに大きく2分される
一般的に両手両足で測るものの方が より精度の高いものになると言われているが
メーカー側は両足のみでも同等の精度での計測が可能との見解も聞いたりする
私の所は 最初 P社の体重のみのシンプルな機能の物を使用してはいたが
産業医の指導対象となっていた私にとっては 保健師の話す用語が良くわからず
話についていけず 用語の意味を調べる過程で身体組成計について知ることになった
あまり それまで 身体の内部について調べる必要のなかった私には
そんな機器との出会いが斬新に思えたものだった
その後 とりあえず 健康機器大手の最下位に属する組成測定器を購入することになる。
今見ると とても機能も造りも簡易な感じであるが 当時はとりあえず測れればいいとの想いで何も考えずに購入したのでした。
だが 興味を抱いた事は 細かく調べないときが済まない悪い癖を持つ私に次の商品にとって代わるのに時間はかからなかった
いつもの如く 機器のいろいろな評価・口コミなどを見て廻っているうち
計測機器が 部屋の中にだんだんと増えていってしまう環境に身を置いていまいした。
部屋の隅に 亀に上に亀で 何段も重ね積まれた 各社・各形式の機器が
使われるときを待って静かに待機していた
基本 身体に微電流を流し 脂肪や筋肉などの電気抵抗の違いから測定する生体インピーダンス法は同じではないものの 似たようなもので メーカーごとの技術と統計術がインプットして盛り込まれている
メーカーごとに 若干というか かなり数値に特徴があり 同時に使うと少々の混乱を起こす。
同じメーカーであっても機器により 各測定値には 大きな違いがあったりする。
特に曲者?は「身体年齢」のデータ表示である。
私は 大手2社共に 同時進行で使用して 感じていたのだが
ダイエットをしている人との コミュニケーションの中で 同じ感想を持った人も多く
特に 運動に関する部分でも知られるメーカーの機器の身体年齢など
測り始め50歳近くだったのが かなり痩せてきたころには 10代の身体年齢が表示されていたりして その年齢差30歳!
精神衛生上では 良い感じで ほかの人も 同様で 特に女性には嬉しい表示でそれが良くて そのメーカーの物を使うという人も多かった
だがこれも意外とバカにならない
ダイエットはモチベーションを保つのが 難しいようで どうせ痩せるなら悲壮感漂う歴史でなく こうした事で 毎日機器に乗る楽しみを得られるならそれで充分でもあるように感じるのである
必ずしも 値段が高いから 精度がいいというものではなく
いろいろと機能が付加されたりして 複雑な構造になっている
「何をやっていきたいか」が 購入のポイントになること!
それが 数々機器を買ってしまった最後にたどり着いた結果でした
精度に関しては 最先端の機器でも 市販のものは
実際の身体の組成状況と計測で表示されるデータでは 違いがつきもので 専門の機関で様々な検査をしたデータにはとても敵わない。
こうした計測機器は 絶対値に囚われることなく 時系列で相対的に各測定値がどう変化したかを観察するのが 理想的は使用法だと考えるように変化していきました
私が最終的に使用したのは 有名健康機器メーカーの上位機種に絞り
他のは 時折参考値として使用するように使い方を変えました
その機器は 今では珍しくはないが 無線で自動に計測データをパーソナルエリアへ転送 記録する機能の付いたサービスを行っているもの
測ったら 機器にスマホを置いて 記録終了!
大変に便利で データの管理、状況の変化を観察しやすいグラフ表示、
時折来るアドバイスなど 最初手入力していた時期を振り返ると かなり気楽に済んで良い
ストイックな人は あくまで 手動入力で目にデータを焼きつけなければ気が済まない・・
という人もいたのですが
私には 手軽なこのサービスを使わないわけにはいかないとばかりに利用させていただいた・・・と言いながら 実の所 手動入力も折角 他のメーカーの機器もあるのでという事で 同時進行していたんのですが・・・(笑)
長くなってきたので さらに続く
「最後まで読んで頂き感謝 合掌」 佐藤英彦