11月5日火曜日

おはようございます。 

 

 

 

 

【自然との共生】

今日のニュースで高知大学の

金哲史教授がスズメバチを寄せ付けない

「スズメバチさらば」という商品を

開発したということが報告されていた。

 

この商品をスプレーで噴霧すると

スズメバチが近寄らないという。

 

 

毎年スズメバチに刺されて亡くなる人がニュースになる。

また家の軒や近くにスズメバチが巣を作ることもあり、

農家などでは特に安全性が問題になる。

 

 

今までは専門家に頼んで駆除する、みな殺しと

いうことがほとんどであったが、この

「スズメバチさらば」は駆除するのではなく、

スズメバチを遠ざけて殺さないで生かす方法をとる。

 

 

スズメバチは有害昆虫を食べてくれる

という良い面もある。

そこでこのスズメバチを殺さずに共存して人間にとっても

良いように開発したという。

 

 

開発のヒントはハチが好む木

と好まない木があるということから

調べてみるとハチが好まない木には

蛾のにおいが付いていたそうで、

 

 

その匂いはあんずに似ていたことから

あんずのにおいを抽出して作成されたという。

 

自然に学び自然からよきものを取り出す方法である。

 

自然の中に答えはあるのである。

  

人にもハチにも優しいスズメバチさらばの

発明は画期的なものだと思える。

 

 

 

 

 

この頃の農業では農薬を多くを使うので、

多くの生物や昆虫や自然が失われている。

そしてそれらは人間にとっても

必ずしも良くない結果をもたらす。

 

 

今日コシヒカリやササニシキや

多くの高級米が売られているが

そういう高級米は弱いのでより

多くの農薬が使われている。

 

 

新潟出身の人に聞いたら高級米は

食べていないとのことであった。

その理由は農薬が多いからだというのを聞いた。 

 

 

私はお米を買うときに成るべく

低農薬米を探すことにしている。

 

 

しかしなかなか低農薬米は少なくて

選ぶのに苦労することがある。

 

 

 

人間は人間にとって都合の良いように

自然を変えるが

その方法は必ずしも良い結果を

もたらすばかりではない。

 

 

自然を破壊し、生態系を壊し、

人工物や人工的なものの人間に及ぼす弊害も多い。

 

 

 

 

 

今日日本にゴルフブームでゴルフをする人が増え

ゴルフ場も多いが、ゴルフ場を作るのにも

莫大な農薬がまかれ、昆虫や有用生物を殺し、雨で川や海に流れ多くの魚などの海洋生物にも影響を与え、生態系に影響を与える。

自然環境を破壊している。

 

 

私の以前の家も十数年前には周囲は田んぼばかりであったが

十年少しの間に開発が進み、病院もスーパーもコンビニも

ファミレスも回転すしやも電気店もガソリンスタンドも

区役所もすごく近くなってものすごく便利になった。

 

 

しかし自然はまだまだ残っているとはいえ

どんどん少なくなってゆく。

そのことを考えると複雑な気持ちがする。

 

 

今日日本の農産物の輸入割合はかなり高い。

もう日本の生産物だけでは食べ物は賄えない。

 

 

また昔は食べられなかったものも

輸入や加工食品や人工食品のおかげで

便利に食べられるようになった。

 

 

しかしまた添加物や不自然な人工的な作り方のおかげで

食べ物に昔ほどのエネルギーがないともいわれる。

そして人間の体の免疫力や自然治癒力が低下したりする。

 

 

成るべく自然を破壊しないように

森林や木々や自然生物や昆虫や

生態系を壊さないように

生物を殺さないように共生してゆきたい。

 

 

「人は自然から学び、思考し、癒され、

科学する心を育てる」とは元

横浜国立大学学長の言葉である。

 

 

「だから構内に苗木から木々を植え育てたので

わが大学は森林の中にある」とおっしゃった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間と動植物や昆虫などの自然との共生は

理想的な在り方だと思える。

 

 

開発と自然環境との共生は難しいことかもしれないが 

自然と人間の共存共栄の未来社会を作ることが

より素晴らしいことだと思っている。

そういう社会になってゆくように

少しでも貢献してゆきたい。