11月7日木曜日
おはようございます。
寒くなりました。お体大切になさってくださいね。
【目覚める】
ある人がこういう悩みを打ち明けた。
お金はそこそこある
タワーマンションに住んでいて、
お金も家族も何も問題はなく、
ブランド品を持ったり、ホテルの食事や
海外旅行へも時々行ける暮らしである。
しかし幸せではないというのである。
心のどこかに虚しさがあるという。
幸せを物質的なものにおいていると
お金がなくてもお金があっても不幸せである。
幸せとは物質ではないからである。
お金があると幸せに思いそうであるが
実はそうではない。
お金があると物質的に豊かな生活ができる。
高層マンションに住んだり、ブランド品を買ったり、
高級車に乗ったり、海外旅行に行ったり、
良い服を着ることもホテルで食事をすることも
自由にできる。
そういうことにあこがれる人も多い。
しかしそれが本当の幸せになるのかと
いうとそうではない。
人は慣れる生き物である。
豊かさになれて満ち足りるとそれが普通になり、
当たり前になり、もっと上の幸せが欲しくなる。
そしてそれはきりがない。
おいしいものも毎日食べると
食べ飽きるのと同じである。
ではどうすればよいのか。
お釈迦さまもそうであった。
一国の王子であり、美しい妻と愛する子供もいて
何不自由ない暮らしであった。
しかし幸せではなかった。
自分だけの幸せの中にお釈迦様の幸せはなかった。
そして出家した。そして人々にも
本当の幸せになれる方法を説いた。
正しい思考、正しい言葉、、正しい行動、
そしてその根本の他者への愛。
他者への愛の心をもち、
言葉や笑顔で他者を幸せにし、
他者を助け、他者を幸せにする
行動ができたときにこそ
自分が本当の幸せになれると説いた。
なぜそうなのかというと、
自分自身が覚者、目覚めたものであり、
人と自分は本来一体であるからである。
自分は他人とは違うように思える。
しかし実は自分と他人はつながっている。
本来自分と他人は一体である。
人にやさしくすることは
自分にやさしくすることである。
人を喜ばせることは自分を
喜ばせることである。
人を助けることにこそ
自分の生きがいや幸せがある。
どんなに自分自身の幸せを追い求めたとしても
名誉も地位もお金も
本当の幸せや満足には至らない。
今のままで自分だけではなく
他者を幸せにしようとする気持ちや行動が
あなたを救い、あなたを幸せにする。
あなたの本質がそういう
素晴らしきものだからである。
あなたが今どのような状況であろうと
どのような姿であろうと、である。
あなたの人生に何一つ無駄はない。
やがてわかる。
あなたのすべての経験が
あなた自身を完成させる。
そしてあなたはあなた本来の姿になってゆく。
自分に自信を持ってほしい、
そしていつも自分のことばかりでなく
他者のことも考え、
気遣い行動する優しさを持てば、
あなたはもっと幸せになれるはずである。
今日も輝く笑顔で、出会うすべてに感謝して
楽しくお幸せな一日をお過ごしくださいね。