昨日あるおばさまと話をした。
昼を少し回った頃だったと思う。
その人はしっかりとした食事ではなく軽食を所望していた。
店に入りメニューを見るとサンドウィッチが目に入った。
てっきりサンドウィッチを食べるのだと思った。
しかしてその人が注文したものはチーズケーキ。
小生、当初は???だったが、まぁ女性と男性が食べる量は違うだろう。
ましてや年齢差もある。ご年輩のおばさまと小生が食す量はまた違ってくるだろうと思った。
なのでおばさまのチーズケーキの注文にあえて突っ込みを入れることはしない。
注文を終えておばさまが小生に向かって言った一言・・・
『チーズケーキは体に良いからこれを食べるの。』
???そうなの???
条件反射をおこしたかのような早さで小生はオウム返しの質問をする。
『チーズケーキは体にいいのですか?』
おばさま、『なんで?』と逆質問で返してくる。
小生、『こっちのセリフだ。』と心の中で大声を上げる
良い人なのだろうが絡みづらい。
その後も微妙なズレあるやり取りが続いたのだが、その人の気分を害してはいけないと小生頑張った。
その人の話の着地点がどこへ向かっているのかと予想しながら話を聞き、受け答えをした。
・・・やり遂げた。
接客を生業とする中で身に付けたであろう『業』が役に立ったと思う瞬間であった。