グループリーグ絶好調のクロアチアと、ミラクル・ターキーの対決。
これも、メチャ楽しみなカードだ。
トルコのエムレは残念ながら、スタメン復帰はならず。
こうなると、中盤での支配力はクロアチア優位か…
前半3分、クロアチアのモドリッチが突っかけて、初のミドルシュート。
トルコ選手に当たったがゴールキックに。
4分、トルコは右サイドから押しこんでクロアチアを圧迫するが、
うまくいかず。中央に入り込んた時に、ハミトがミドルをうつ。ポスト脇へ
5分、ゴールキックからヘッドでつなぎ、トルコのミスにも助けられ、
エリア左からクロス。なんとかトルコがクリアする。CKも無難にクリア
7分、少し押し込んだトルコだが、クロアチアの守りも堅く攻めあぐねる
サブリがしかたなくミドルを撃つが、勢いなくGKの手に
11分、低調な展開ながら、トルコがサイドを使ってパスをつなぐ。
中央にふったところで、クロアチアのニコ・コバチがエリアすぐ外で
ニハトを倒してしまう。20m弱のFKに。ハミルのFKは、壁に阻まれてしまう
両軍とも突破口が見つけられず、またやや抑えていることもあり、
展開が遅く、攻めもほとんどチャンスにつながらない
16分、クロアチアが攻勢をやや強め、左サイドをプラニッチが攻め上がるが、
滑ってしまい、チャンスはフイに。
しかし、その後もボールをつないでトルコを攻め続けるクロアチア、
17分にスルナのスルーにモドリッチが受け、エリア内で並行して走るオリッチにパス
オリッチのシュートは、バーに当たってしまい、そのこぼれを頭で押し込みにいった
クラニチャルも決められず。クロアチア、決定的なチャンスを取り逃がしてしまう…
19分、右サイドを抉り、オリッチへつないだクロアチア。すかさずのクロスだが、
モドリッチの頭にあわず。またしても得点ならず
20分は左サイドから攻めるクロアチア。が、プラニッチのクロスは大きくながれてしまう。
クラニチャルと競り合ったエムレ・アシュクだが、顔面にアッパー気味にキックを食らい、
しばらく転倒してしまう。が、ほどなくプレイは再開。
23分、モドリッチが左サイドのプラニッチを走らせ、サイドへスルーパス。うまくつながり、
クロスを入れるが、これがエリア内のFW陣とあわず。
トルコはすかさず、カンターに走るが、パスミスにより、チャンスをツブしてしまう。
24分、再びサイドからクロスを供給するクロアチアだが、GKルストゥウがパンチングでクリア
このこぼれを拾って、エリア近辺で圧力を高めるが、トルコDFを抜けず。
オリッチがシュートをはなつがコースを切られ、スローインになってしまう。
26分、トルコのトゥンジャイが黄紙。次戦は出場停止に。
27分にクロアチアの左サイドからクロスが入るが、スルナにあわず。ファールもとられる
このころからライン際の攻防が目立つ展開。が、どちらも決定的な展開力が欠けている
32分、トルコが1-2を使って、トゥンジャイがエリア左を突破するが、冷静に対応されてストップ
34分、ニハトが1-2を使って、DFライン突破を図るが、滑ったように倒れてしまう。
35分、細かいパスと浮き球を使ってエリア内に侵入したトゥンジャイが、倒される。
が、ファールはなし。しかし、トルコがペースをあげてきて、ややクロアチアが防戦に。
38分、トルコがまた細かいパスでエリア外側を蹂躙。トバルの強烈なミドルは枠の外へ
両軍ともパスミスが目立ち、やや疲労がでてきたようだ
41分、中盤で圧力をかけたクロアチア、モドリッチがスルーパス。
右側から旋回してきたスルナに渡るが、オフサイド
43分、クロアチア陣内でのパス回しにトゥンジャイが迫り、あわや奪取というところまで迫る
が、トゥンジャイと接触して痛んでしまう。トゥンジャイはかなり痛そうだ…
その後、特に波乱なく、前半終了。
いささか拍子抜けしそうな大人しいゲーム展開に終始した。
後半は、もっとアツい死闘を見たいものだ。
後半スタート。メンバーチェンジは特になし
後半2分、トルコのアルダとシムニッチが、クロアチアのエリア近くで交錯。
アルダに黄紙。彼も次戦には出場できない…
後半5分、クロアチアにビッグチャンスが。
クロアチアがなんとなく蹴ったロングボールを、DFギョガンがヘッドでGKへ送る。
が、これが中途半端になり、オリッチが詰めてヘッド。
しかし、これもボールが勢いなくショートしてしまい、DFにクリアされてしまう。
再びボールを拾ってエリアへ迫るクロアチアだが、トルコに奪われ、カウンター。
ニハトがエリア近くまで持ち込むが、必死の防戦にあって、シュートできず
6分、浮き球スルーでラキティッチが走り込むが、ギリギリで追いつけず、クリア
次のCKでもいいボールが入るが、混戦下のボールはタッチの外へ
9分、細かいパスでトルコのエリアへの侵入を試みるクロアチアだが、
バイタルエリア付近でのパスの遅れで、ボールを奪われ、カウンターを喰らう。
幸いDFがボールをクリアして難を逃れるが、少しイヤな展開だ
11分、バイタルエリアから横への1-2でスペースをこじあけたクロアチア、
クラニチャルが久々のシュート。だが、GKルストゥにがっちりキャッチされてしまう
15分、トルコのカズムが下がり、ウール・ボラルがIn
16分、トルコのCKはニハトが蹴るが、GKに獲られてしまい、カウンターへ
そのまま右サイドから駆け上がり、クロスはGKと1対1に。
が、最後のオリッチがオフサイドで得点ならず
ここまで、かなりペースがゆるく、また両軍とも細かいミスがあり、
なかなか得点機を演出できない。凡戦の予感
19分、クロアチアのエース格・クラニチャルが下がり、ペトリッチがIn
21分、右サイドを抜け出したクロアチアのコルカが、中央を無視してシュート。
枠を大きくはずれ、中央にいたオリッチがおかんむり
23分、クロアチアが左サイドの攻防から、ドフリーの右サイドのスルナへロングパス。
いい狙いだったが、スルナはオフサイドと判定されてしまう
どちらも敵のスピードをコロスことに目的としているので、展開が遅い。
24分、混戦のなか、モドリッチが半身になってスルーパス。が、オリッチが反応できず。
同じ時間、クロアチアが1-2を効果的に使い、エリア内でフリーの状態でラキティッチに
が、ラキティッチはシュートを大きく打ち上げてしまい、決定的シーンをふいにする
26分、モドリッチが作り、左サイドをラキティッチらで崩し、クロス。
が、オリッチに合うが、トルコDFがいち早く触り、ピンチ脱出
28分にもクロアチアが圧力をかけて、左サイドを崩しにかかるが、ギリギリでトルコが耐える
29分、クロアチアがCKを得て、スルナが早くキックで攻めるが、2本ともトルコがクリア
30分、トルコはメフメット・トゥバルをアウト、FWセミフを投入。いよいよ、勝負か!?
31分、パスミスを拾ったトルコがカウンター。が、ニハトのスルーは通らず…
32分、右サイドのアルダがクロス。が、クロアチアGKにキャッチされてしまう。
33分、クロアチアが左CKを蹴るが、いい位置に飛んだボールは、ルストゥがパンチングでクリア。
残り10分を過ぎるが、まだ両軍ともスパートをかけない。早くも延長戦を想定しているのか?
36分、クロアチアのペトリッチがエリア前でドリブル突破を試みて倒され、FKをゲット!
25mで角度もいいFKをスルナが素晴らしいキック!
が、ルストゥが2002W杯ばりのスーパーセーブでクリアする
その直後のCKも防ぐ。まさに、ルストゥは全盛期のプレイを取り戻しつつある
40分、ニハトがロベルト・コバチに倒され、トルコがFK。
30数メートルの距離のFKは壁に阻まれ、ボールも流れてしまう
41分、ペトリッチが右サイドから抜け出し、ゴールに迫るが、
トルコDFザンがギリギリで押さえ込む
42分、トルコがスルーパス一撃で、ニハトが抜け出す。クロスを上げる直前にシムニッチがクリア
CKも惜しかったがなんとかクリアしたクロアチアが怒濤のカウンター。シュートは防がれ、CKに
ここで、黄紙もでる。誰か不明…(トルコのボラルと判明)
CKはトルコがクリアしてこぼれるが、そのリバウンドを拾うため、両軍必死に
直後、右サイドから1-2からモドリッチが抜け出し、クロス。オリッチに合うが、
GKルストゥの正面。こぼすがすぐ拾い直して、トルコ危機脱出
ロスタイムは3分。
クロアチアは、ゴールやや左30数メートルのFKをゲット
スルナが強烈なシュートを放つが、ルストゥが抑える。ややこぼすが大事には至らず。
ロスタイム1分、トルコは右サイドからクロスをいれるが、FW陣にあわず。
ロスタイム2分、左サイドからクロスを供給したクロアチア、
ボールはこぼれ、あわやゴール前でGKと1対1になりかける
が、トルコはこれを掻き出すが、リバウンドが戻り、オリッチがシュート!
枠のやや上を通り過ぎ、トルコは救われた。
ここでタイムアップ。試合は前後半15分の延長戦へ突入することに
延長前半スタート。会場は、意外に静まりかえっている。嵐の前のなんとやら?
1分、左からのクロスにクロアチアが詰めるが、トルコがかぶせるように守備。
倒されたがファールはなし
3分、トルコはニハトからボラルへ浮き球のパス、ポイントを確保すると
エリア内でパスをつないで、クロアチアの隙を窺う。が、シュートがなかなか撃てず
4分、トゥンジャイが突破して、クロス気味のシュート。が、GKが弾く。
CKも、クロアチアがはじき返して、得点機は消滅
6分、満を持して、クラスニッチを投入するクロアチア。最後の切り札を使ってきた
代わりに下がるのはオリッチ。疲れよりもやや不満そうな表情だ。
8分、クロアチアのエリア内にトルコのニハトが侵入。クリアボールが跳ね返り、
危ないシーンが連続する。なんとかクリアしたが、相手をエリア内で倒してしまい、
場合によってはアウトだったかもしれない…
9分、トルコがクロアチアに圧力をかけ、わずかに空いたスペースを利して、
セミフがミドル! ボールは惜しくもバーの上に…
延長戦になっても、どちらもスピードに乗れず、かつ疲労のせいか運動量も落ち、
とにかく敵のプランを崩す動きが目立つ。
11分、トルコがまた押し込み、トゥンジャイがエリア正面からミドル!
が、わずか、ほんのわずかにポストの脇へそれる。この試合、一番の惜しいシュート…
両軍ともカバーするエリアをコンパクト化しているため、ハーフライン近辺30m程度に密集している
14分、左サイドを抜けでたニハトが、クロスを放つがGKがクリア。
その後、トルコがチャンスを作りかけたところで、時間となり、延長後半へ突入する
後半0分、浮き球のルーズボールがトルコのエリア内に。クロアチアが詰めるが、ルストゥがキャッチ
2分、エムレ・アシュクがクラスニッチを削り、黄紙。彼も次戦は出場停止に…
その後のFKはトルコのエリア内で浮き球のルーズ状態になり、競り合いの末、GKがキャッチ。
4分、ゴールキックを頭でスラしたトルコがエリア内に迫るが、GKがなんなくキャッチ。
総じて、ロングボールばかりの大味な展開となり、かなり退屈な状態になっている。
5分、トルコが浮き球を拾い、細かいパスをつないでニハトがエリア内に。
右サイドにふるが、ここでクロアチアがなんとか潰すことに成功。が、その後のカウンターは失敗
6分、浮き球の処理に苦労したニコ・コバチをセミフが圧迫、GKに返そうとしたコバチの裏をかこうとするが、
コバチがギリギリで打ち上げて、セミフの意図を挫く
クロアチアは、前線もサイドも動けないため、とりあえずモドリッチに預けて展開するが、、
トルコはモドリッチを三重の防衛網で囲み、攻撃自体をほとんどさせない
10分、右サイドで粘るトルコのサブリをニコ・コバチが倒してしまい、右サイドでFKに
が、ニハトのFKが曲がりきらず、さらに右足(ハムストリング?)を痛め、ほとんど走れない状態に
×を作って、自らピッチを退く…。なんという不運。曲がらないユーロ公式ボールの悲劇か…
12分、ニハトの無念に奮起したトルコが大挙してクロアチアゴール前へ襲いかかる。
が、クロアチアのDF陣も粘り、クリア。CKもトルコのトゥンジャイがうつが大きく浮き上がってしまう
14分、右サイドの一瞬の隙をついてオーバーラップ。トルコDFに倒されなれる。
が、モドリッチが拾ってクロス! GKルストゥは飛び出ていて、ゴールは無人。
そこに待っていたのは、奇跡の男・クラスニッチ!
頭であわせて、ついについに、クロアチア先制!!!!!!!!!!!
ピッチ内は、祝福の嵐ですごいことに…
しかし、再開するとトルコは粘りまくり、ゴールへの最後の執念を見せる。
そしてそして、タイムアップ寸前、こぼれ球に迅速に反応した
セミフがゴール正面からミドルをたたき込む!!!!!!
まさかまさかの同点劇!!!!
誰がこんな展開をかんがえたのか、すごいすごすぎるぅ~~
ここで、試合終了。まさにミラクル・ターキー!!!
PK戦と突入する。
クロアチアからスタート
ひとりは、ファンタジスタのモドリッチ
狙いすましたハズのボールは、ゴールポスト右脇にそれてしまう ×
トルコは、アルダが一人目。
GKの脇をぬけ、中央下二号界に決まる ○
クロアチアは、スルナ
落ち着いて、GKの逆へ決める ○
トルコ、二人目はセミフ
GKの逆の左側へ強いグランダーのキックで決める ○
クロアチアの三人目は、ラキッチ
ぎりぎりを狙ったせいか、ポストぎりぎり左にそれてしまう ×
トルコの三人目は、ハシム
あっという間に、GKの逆サイドへ決める ○
クロアチアの四人目は、ペトリッチ
が、ルストゥに読まれ、右サイドのキックは弾き出される ×
これでトルコがまたまたまた大逆転での勝利…
正直いって、驚いた…
これが、本当の強さか…。いやはや、ホントに驚いた…。
地獄から勝ちを拾ったというか、強奪していった感じだ
前の試合の退場処分が、まさかベテランGKルストゥの起用を呼び、
彼がかつての輝きを試合のなかで取り戻していた。
バルサから追い出された後、あまりいいところがなかった彼が、
このユーロの大舞台で蘇った感じだ。
---------- 試合実況? 終了 -----------
もうなんていっていいのか…
延長13分までは、意気込みが空回りする凡戦かと思っていたら、
終了直前のものすごいドラマがあり、PK戦があり、そしてトルコが勝った。
今回のクロアチアは、かなり強く、ひそかに優勝だって狙えると思っていたし、
トルコが強運でも、ここまでだと勝手に予測していたのだが…
見事に裏切られた。トルコには、脱帽するしかないなぁ~
もう戦術とか交代がうんぬんとかじゃなくて、結局はハートの問題だったような気がする
クロアチアはホントによくやったと思う。考えてみれば、トルコのようなチームは、
もっともクロアチアのよさがでにくい対戦相手だったと思うし、
それほど危なげなく押さえ込んでいた。勝てないまでも負ける相手ではなかった。
が、グループリーグでの試合なら、それでもいいが、トーナメントでは勝たなきゃいけない。
どうやって、トルコをねじ伏せるか、そのイメージングが少し足りなかったようんも思える。
また、トルコに合わせたペース配分は、結果論でしかないが、戦略ミスだったと思う。
しかし敗戦したとはいえ、クロアチアはスター選手引退後、新世代に質の高い選手が揃い、
再び欧州で確固たる地位を築けそうだ。今回のショックから早く立ち直り、
来るべきW杯予選に備えて、強化をがんばってほしい
一方、トルコだが、勝ったとはいえ、あまりにもその代償は大きすぎた。
カードで次戦出場停止の選手がいるし、キャプテンでエースのニハトが怪我…
エムレもまだ戻れるか微妙だし、GKルストゥの調子があがったとはいえ、
本来の彼はセカンドキーパーだ。
かなり不安な要素が多いなか、
ラッキーさとトーナメントで部類の強さと半分地元?の地の利をもつドイツが相手
トルコとドイツは移民問題などで因縁は少なくないが、はたしてどうだろう。
6年前のW杯準決勝では、ドイツに押し負けたが、またまたトルコは奇跡を起こせるか?
個人的には、ドイツを倒してほしい…。が、それはかなり確率の低い願いだとは思っている
さて、明日は、またまた注目の一戦のロシア-オランダ。
オランダの強さは本物かを、もっともオランダを知るヒディンクがテストするという感じか?
ロシアの走って走りまくる新サッカーが根付いたかを見られる良い機会になるだろう。
あしたも寝不足だぁぁぁぁぁ(TдT)