
高性能のカメラならなんでもきれいに写るのか?
カメラ機材は機能性によって値段も重さもサイズも違いますね。
しかし安いカメラだって侮ってはいけません。私に言わせれば
晴天で光が最高の環境(順光)なら、どんなカメラでも(使い捨てのカメラでも)きれいに写っちゃいます。
そして、朝陽が当たっている時間、太陽が真上にあるお昼12時、オレンジの強い夕暮れの時間、各々で写り方が違いますよね。
カメラ用のフィルム、デジカメのAUTOモードは、このお昼のさんさんと降り注ぐ太陽時の環境できれいに発色するように設定されています。
ですから、高品質のカメラとは、曇りや、雨、暗がり、夜・・・こういう環境でもきれいに撮ることが出来る複雑に性能を発揮するカメラと言えるわけですが、重要なのは、それを使いこなせるかどうかということです。
自分のカメラの性能も理解せずして、私にカメラを預けて、「撮ってもらっていいですか?」という人が多過ぎる!