前記事について

メッセージをいただいたので

追記します。

 

 

 

否定的反応することは有益である

 

と信じ込まされてきました。

 

 

 

『自己否定』すること。

『後悔』すること。

 

他人を『批判』すること。

他人と自分を『比べる』こと。

 

『イライラ』すること。

『不機嫌』アピールすること。

 

「このままではいけない」と

常に今を『否定』すること

 

.....などなど

 

 

コレらの否定的反応、

 

やりたくないのにやってしまう

 

というのは、

 

我々の中に

自動プログラムとして

入れ込まれているので

 

 

イチイチ、それを疑ってみてはどうか?

 

と書きました。

 

 

 

 

 

わたしの場合ですが、

 

「寝すぎた.....チーン

 

とどうして?

たくさん寝れたことを

『後悔』して自分を『責める』

のでしょうか。

 

 

それは、

 

「時間を無駄にしてはいけない」

「1日を有意義に過ごさなければいけない」

「デキル人間は人が寝ている時間に努力する」

「早起きは三文の徳」

 

長年、コレらの観念(思い込み)を

せっせと地道に

植えつけてきたからです。

 

 

「いつまで寝てるの!!早く起きなさい!!」

 

寝ないで勉強する。

寝ないで働く。

 

寝ないで努力することは偉いこと

 

という価値観に誘導されてきました。

 

コレこそが

 

『この世の罠』です。

 

 

 

ある知人は、

 

子どもを生まずひとりであることを

無意識に責めていました。

 

 

無意識に発動される

「自己否定」「自責の念」という

否定的反応。

 

 

この世の罠に誘導されている証拠です。

 

 

だから疑う。

 

 

コレは本当か?

 

どうして?

子どもを生まないといけないの?

生まない女に価値はないのか?

本当にそうか?

世間に騙されているのかもしれない。

 

 

 

就職が決まらない

志望校に落ちた

彼女(彼氏)にフラれた

 

という事象に絶望して

ゲームのリセットボタンを押してしまう

若者もいます。(カラダを脱ぐ)

 

 

この世の罠に誘導され

まんまとハマってしまった悲劇です。

 

 

 

『おかず』に価値があると

強く信じ込まされた悲劇です。

 

▼▼▼

本当は、おかずのない

本来の自分は素晴らしいし尊いのだけど

 

人間....というか自我は

外側にたくさんのおかずをつけたがる。

 

※おかず=学歴、職業、肩書き、

資格、家柄、能力、年齢、

性別、結婚、子どもの有無...ナドナド

 

 

 

 

持ち家を持つことが善

 

とされているから

 

頑張って働いて

大型ローンを組む。

 

念願のマイホームを手に入れたのに

必死に働かなくてはならず

家でくつろぐ時間もない。

 

共働きしていつも疲れていて

食事も簡単に済ませることが多い。

 

35年という意味不明なローンを

払い終わった瞬間、

 

家にガタがきて

あちこち修繕しなければならなくなる。

 

いつになったら楽になれるのだろう。

 

 

コレも完全に

この世の罠にハマっているパターン。

 

 

だから、

 

一つ一つ疑ってみる。

 

 

否定的反応が出たなら疑う。

 

 

 

なぜなら、

 

不安、恐怖、苦痛、焦り

 

 

ぜんぶだからだ!!!

 

 

それが本当で真実だと

信じ込まされている。

 

 

以前、

 

「地球人」の基本は

息しているだけでいい

 

と書きました。

 

 

コレに対して

 

「そんなわけあるか!!」

「ふざけるな!!」

 

というような反応が出たなら

 

己の価値観を

疑ってみるチャンスかと思います。

 

 

▼▼▼

 

 

地球ってマジで過酷な星です。

 

息するだけでも大変なんです。

 

 

 

「このままではいけない」と

いつも上を目指さねばならないので

 

安心してリラックスできず

イライラして不安と緊張感まみれのため

 

息が浅くなっているのが日常。

 

 

息しているだけで偉業なのだ

 

と受け入れてみる。

 

 

「安心」は、

何かをした先にあるのではなく

 

いまここにあると気づくこと。

 

 

 

 

 

息しているだけで素晴らしい

 

生きているだけで役に立っている

 

みんな神さまだ!神の子だ!!

 

 

コレらに気づかれては困るので

 

「このままではいけない」

 

と思考するよう誘導されてきたのです。

 

 

この世にたくさんの罠が

仕掛けられていたのです。

 

 

 

漫画ハンターハンターの

 

イルミの針

たくさん刺さっているんです。

 

▼▼▼

我々の頭にも

たくさんの【針】が刺さっている

 

と言いたかったのです。

 

 

畏れ、不安、罪悪感、自己否定

 

常識、価値観、社会通念、観念ナドナド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

針を抜くには、

 

己の反応に気づくこと。

 

 

『嫌な気分』になったら

 

それは

間違った価値観を信じている証拠です。

 

 

「信じている」ので、

 

その価値観を間違いだとは思っていないのです。

 

でも『嫌な気分』になる。

 

この『嫌な気分』『不快』に

注目するのです。

 

 

今まで信じていたけれど

気分が悪くなっている。

 

ならば、

 

コレは本当か?本当に信じていいのか?

信じていたことは間違っているのではないか?

 

 

 

『嫌な気分』『不快』に

気のせいと気づかせないように

誘導するのが【洗脳】です。

 

 

「枠ちん」なんて

誰も撃ちたくないはずです。

 

 

「枠ちん」に対して

『嫌な気分』『不快』だと

気づけた人は避けることをした。

 

 

枠ちんは、

『嫌な気分』だし『不快』

だけれど

 

それ以上の恐怖を煽られたので

 

「撃ったら安全」

「撃ったら安心」

 

と誘導されて撃った。

 

コレはおかしい。

なんか変だ

 

と気づかせない罠。

 

 

だから撃った人は、

 

自分にとってマイナスな情報は

受け入れないことです。

 

『嫌な気分』『不快』になるものは

疑ってイイ。

 

 

本当にそうなのか?

私は何があっても大丈夫なのではないか?

 

『3回目』と聞いて不快に感じるから

コレからは撃つのをやめよう。

 

....みたいな感じです。

 

 

 

 

『嫌な気分』『不快』という

わかりやすいエネルギーにでさえ

 

我々に気づかせないように

麻痺られてきました。

 

 

 

だって

 

この世はおかしくないですか?

 

なぜ?みんなが笑って暮らせないのですか?

世界中のみんなが笑って暮らせない世界って

おかしくないですか?

 

なぜ?こんなに苦しい思いを

しなければならないのですか?

 

なぜ?自由ではないのですか?

 

なぜ?自分をイジメないといけないのですか?

なぜ?他人と競争して

他人を批判しなければならないのですか?

 

 

 

この世はおかしい。

 

だから疑ってみる。

 

 

 

 

いつでも

光は照らし続けている。

 

雲で遮っているから

光を見失っているだけ。

 

 

 

 

 

寒くなりましたね。

 

温かくして動くときはゆっくりと。

 

 

焦らない...焦らない.....

 

深呼吸....深呼吸.....

 

 

 

 

今日は以上です。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

右矢印ウチの塩(1)

右矢印ウチの塩(2)