この現象世界は、
『わたし』というカラダを通して
それぞれがみている世界です。
本来は、
とっても静かで
ふわふわと穏やかな空気が
ただ流れている
ニュートラルな世界なのだけれど、
『わたし』の肉体が媒体となって
様々なフィルターをセットし、
そのフィルターを通して
世界をみているので
現実に色々なことが
起きているように感じます。
自分がセットしたフィルターが
濁っていれば
世界はモヤモヤとした世界にみえるし、
キレイに磨かれたフィルターを通せば
世界もクリアにみえる。
過去に息子は、
ココロにばい菌が入ったから
映像(現実)に闇が塗られただけ
と語っていました。
▼▼▼
現実だと思われているそのイヤな出来事は、
写真に闇を塗っただけ、
と息子は話しています。
心にばい菌が入ってしまったから
映し出された写真に闇が塗られただけのこと、だと。
寝て起きて食べて出す。
暮らしの基本。
三大欲求を満たしているのに
なぜだか
鬱々としてモヤモヤして
世界を美しいと思えないトキがある。
世界一可愛い我が子を
可愛いと思えないトキがある。
美しく見えない世界や
可愛くない我が子に
原因があるのではなく、
『わたし』がセットした
フィルターに原因があるので、
フィルターを差し替えようと試みる。
がしかし、
うまくいかない。
そんなトキは、
『なにかを磨く』
なにも考えずに
『なにかを磨く』ことを
密かにオススメしたい。
ステンレスのボールとザル、
磨きました。
長年愛用している柳宗理のボール。
1番大きいボールの
コロンとしたカタチがとにかく可愛くて
毎度毎度うっとりする。
いつから愛用しているのか
調べてみたら......
2006年!!!
息子よりも古株
15年も愛用していました。
ステンレス鍋2つ磨く。
(上段はフタ)
鉄フライパン2つ磨く。
(2つとも山田鉱業所のモノです)
鉄って美しいんですね。
知らなかったです。
焦げグセがついていたので
コチラのサイトを参考に
親の仇並みに必死に磨きました。
翌日、筋肉痛。
ヤスリで磨いた後
空焼き作業
おぉぉ〜〜〜〜!!!
まぁ〜♡キレイ。
レインボー
油なじませて完成。
ピカピカ。
たまらん。
大満足♡
寝て起きて食べて出す。
ご飯作って掃除して洗濯する。
毎日毎日、
それらを繰り返すのが暮らし。
毎日毎日、
キッチングッズを使うのなら
磨かれた美しいモノだと
とっても気分がイイ。
己にセットしたフィルターも
キレイに磨かれたように感じる。
【掃除やモノを磨く行為は、
己のココロの汚れを落とす行為である】
『汚れていないような箇所も
毎日掃除することによって
自分のココロの中をキレイにしてゆく。
外側を掃除しているんじゃない。
自分の内側をキレイにしているんですよ
....みたいな感じ。
自分の身の回りに存在するものは
すべて己の被造物であるのだから、
自分そのものなのである。』
コレは、
禅の本に書いてある教えでした。
掃除をすることは
ココロを清めること。
モノを磨けば
ココロが磨かれる。
塵(ゴミ)を掃けば
ココロの塵(ゴミ)も取れる。
この世界は
自分のココロの中そのものである。
______________
息子がお風呂上がりに
いきなりこんなことを言いました。
D「日本は世界の真ん中って
前に言ったよね〜?(過去記事あり)
地球の真ん中.....
日本はとってもスゴいんだけど、
どうしてみんな気がつかないんだろう。
日本人だけ気づかないみたい...」と。
そのあとすぐに
夕食までの自由時間に突入してしまって
それ以上話さなくなったので
また続きを聞いてみようと思います。
今日は以上です。
ありがとうございました。
★親子で毎日食しているアルカリ性食品★















