前記事のVRの件ですが、
VR画面にどんな映像が映し出されるかは、
己のハートの状態で決まります。
今この瞬間!!ハートは、
温かいのか冷たいのか。
快なのか不快なのか。
ご機嫌さんなのか不機嫌さんなのか。
今この瞬間、
ハートが温かいのならば、
あなたが観ているVRの世界(現実)は、
うっすらピンクがかった
快な世界が拡がっています。
ハートが冷たいのならば、
曇りがちなグレーな世界が拡がっています。
ハートがどんな状態かによって
それに合わせた世界[周波数]が
VR画面として目の前に拡がっています。
こちらの記事でご紹介した
高校時代の同級生が
「わたしは生まれ変わる!!
わたしは美人だ!!」
とココロの底からそう決めた瞬間に
彼女の世界は変わりました。
グレーの世界からピンクの世界になった。
▼▼▼
そして、
ありがたいコメントでも
目の前の世界がガラッと変わった瞬間を
シェアしてくださいました。
VRの画面(現実)は、
一瞬一瞬で変わっています。
目に見えない速度でフィルムが
一瞬一瞬入れ替わっているために
それに気づかないだけで、
時間という幻想を見抜けば
それが手に取るようにわかるはずです。
つまり、
どうすればよいのかいったら、
己のハートの状態を
いつも見護る、ということです。
ハートは温かいのか冷たいのか。
ハートは、
リラックスしているのか
緊張しているのか。
もう少しツッコんで書くと、
ハートが温かい状態だと
過去の記憶のポジティブ面だけに
アクセス可能となります。
反対に
ハートが冷たい状態だと
過去の記憶のネガティブ面だけに
アクセス可能となる。
え?なにが?
例えば、
朝の忙しい時間に
子どもがのんびり遊びながら
朝ごはんを食べていたとする。
ママのハートは
余裕がなく緊張状態です。
ハートが冷たい状態なので、
ママの世界は不快でグレーな世界です。
すると、
子どもが朝ごはんのオレンジジュースを
派手にこぼしました。
ママ「な、なにやってるの![]()
![]()
」
はい、ここです。
前記事でも触れましたが、
起きたデキゴトはニュートラルです。
「オレンジジュースがこぼれた」
という事象。
これに対して、
どう捉えてどう解釈するかで
現実が決まってゆくのですが、
ママの世界はグレーでした。
子どもを送って
自分も急いで出かけなければならない。
ハートに余裕なんてないので
緊張でカッチカチに固まっています。
よって、
過去の記憶のネガティブ面にしか
アクセスできないので
「なにやってるの![]()
![]()
」
という怒りのリアクションを
自動的に発動することになりました。
リアクション(反応)は、
過去の記憶がないと発動されません。
『過去の記憶』とは、
過去に背負いこんでしまった
観念、価値観、常識などですが
ママも子どもの頃に
母親に急かされて育ったのかもしれない。
だから、
「遅刻してはいけない」
「食事中は遊んではいけない」
「なんでできないの?
なんで?いった通りにできないの?」
....などなど
これらの
ネガティブ面にアクセスしたので、
「なにやってるの![]()
![]()
」
という怒りが発動され、
イライラしながら床とテーブルを拭き
子どもにも声を荒げて急がせる事態となった。
残念なことに
どす黒い世界へと真っしぐらです。
わたしも
保育園時代に経験アリアリです。
その反対に、
ママのハートに余裕があって、
「今日はゆっくりでいいや」
というリラックス状態の朝。
ママの世界はピンクな世界です。
お天気もいいし体調もいい。
そんなときに、
子どもがオレンジジュースをこぼした!!
ママ「遊びながら食べてはいけないよ〜」
とにっこり笑顔で声をかけて、
さっと布巾で掃除をし始める。
床にこぼれたのを拭いている最中、
「最近、床掃除していなかったから
ちょうどよかったかも♡」
....な〜んて
ポジティブにも程がある対応をするママ。
「わたしって意外といいママかも♡」
と自画自賛も忘れない。
(自己肯定感爆上がりです)
このハートが温かく快な状態のときは、
目の前で起きるデキゴトに対しての反応が
すべてポジティブアクセスなので、
プラスのリアクションしか出ないのですね。
つまり、
外側の現象が原因ではないんだよ
ってこと。
子どもが同じことをやらかしても
己の状態次第で、
子どもに優しく対応したり、
激しく怒ったりする経験が
誰にでもあると思います。
イライラするのは、
己のハートが冷たく、
自分の世界がグレーだからです。
自分の世界がグレーだから、
過去の記憶のネガティブ面にしか
アクセスできないからです。
怒ってしまうのは、
性格ではないんですよね。
ただ、VR画面の色の違いだけで。
赤ちゃんは、
「お腹すいた」
「オムツパンパカパンだ」
「痛い」「なんか寝れない」
といった
快か不快かだけに反応して
その後の
二次的なリアクションはしません。
二次的な反応は、
過去の記憶から発動されますからね。
例えば、
1次「お腹すいた」
2次「母親だったらさっさと乳出せや」
というような
「母親とはこういうものだ」
という観念がゼロですよね。
過去の記憶がないからね。
我々は、
過去の記憶を多く背負っているので
2次的なリアクションを
ネチネチと発動させてしまうんですね。
「なんでできないの?
それが常識でしょ?」とか
「それって人としてどうなの?」とか
ネガティブ面にアクセス中は、
相手にも自分にもそれを発動させます。
現象関係ないんですね。
己のハートの状態次第なんです。
だから、
『己のハートを常に見護る』
.....です。
なんかハートが陰ってきたな、
なんかモヤモヤするな
......って気づいたなら、
ジーーーっとハートのモヤモヤを
見つめる。
理由なんて考えない。
ただじーっと見つめるだけ。
すると、
次第にハートが晴れてくるのがわかります。
はじめは少し時間がかかるかもしれませんが、
慣れてくれば、
すっと消えるようになります。
この世界は、
己のハートが
そのまんま映し出されているのだ
ということがわかれば、
あなたが泣けば世界中も泣いているし、
あなたが笑えば世界中も笑っている
ということが腑に落ちます。
そして、
『孤独』ってなんなん?
.....ってなる。
「ひとりは寂しい」
「孤独はイヤだ」
という意味が
まったくわからなくなる。
『ひとり』なんてあり得ないから。
我々は......
【ひとり】じゃなく、
【ひとつ】だからね。
今日は以上です。
ありがとうございました。
Pのmy Pick

