『レンジを処分したいが

どのようにして処分したのか』

 

というご質問を

今までにも何件か頂いていたのですが、

 

これといって特別なことをしていないので

お答えすることができませんでした。

 

 

『なにをしたのか』

 

と問われれば、

 

 

『1ヶ月程度、

レンジを使わずに暮らしてみた』

 

 

 

「ある」けど「ない」として

お試しで暮らしてみました。

 

 

 

レンジについては過去記事でも

大いに触れていますが、

 

[湯煎、蒸す、魚焼きグリル]

 

で十分回せることがわかったので

 

壊れてもいないオーブンレンジを

処分しました。(6年前)

 

 

わたしは、

お菓子づくりをしないので、

オーブンに未練はありませんでした。

 

どうしても作りたくなったら

フライパンでもできるそうですしね。

(やらないけど)

 

 

 

レンジを手放そう!!

 

と思ったキッカケは、

こちらにも書きました。

 

▼▼▼

とっても憧れていた

レンジのない暮らし。

 

レンジのあの尖ったカクカクした

刺してくるような熱さが

どうしても苦手だったのです。

 

だから、

 

とっても便利だけれど、

なくても全然構わない.....

 

という立ち位置に立ちたかった。

 

貴方がいなくても

わたしは全然平気です

とっても幸せです....な立ち位置。

 

 

 

 

それと、

 

常備菜を保存したり

おかずの残りをちょこっと入れる容器に

 

野田琺瑯を愛用しているので、

 

少し温めたかったら

そのまま直火にかけています。

 

 

phonto.jpg

(過去記事画像,クリスマス呑み会)

 

 

 

 

 

 

こんな感じにフタしたりして。

 

IMG_2004.JPG

(これは熱湯消毒するために

そのままお水入れて沸かしている)

 

 

以前ご紹介した、

こちらの琺瑯

 

phonto.jpg

 

 

 

 

 

漬物だけでなく、

カレーやシチューの残りを保存して

冷蔵庫に入れています。

 

そのまま加熱できるので便利です。

 

夏場は特に冷蔵保存必須ですよね。

 

 

 

 

 

無理して手放すのではなく

己のライフスタイルに合わせてみては

いかがかと思った次第です。

 

 

 

 

前記事の補足になりますが、

 

目の前にやってきた波に

 

これは善か?悪か?

 

とあれこれ考えるのではなく

 

やってきた波に乗る。

 

 

自転車のタイヤがパンクしたのは、

善か?悪か?

 

と考えるのではなく、

 

『はい、受け取りましたよ』と

ハンコを押していく。

 

 

 

やってきた波を前に

あれこれ考えて深刻になるのではなく、

 

ただそのまま乗る。

(荷物を受け取ってハンコを押す)

 

 

自転車のパンク事象がやってきて

わたしがプンプンしたのは、

1分もかからなかったと思います。

 

(なんだよーー!こんなトキにーーー!!)

(プンプン!!)

 

 

(はい、荷物受け取りました。

ハンコをポン!!)

 

 

P「ダイヤくーん、自転車パンクしてるー。

タクシーで行こう〜」

 

 

とこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

レンジは、善か?悪か?

 

手放すのが善か?悪か?

 

 

もうそういう次元ではないように思います。

 

 

 

そうはいっても、

 

『レンジを手放したい!!』

という流れがきたのなら、

 

お試しで暮らしてみるのもオススメです。

 

無理だったら

いつでも戻れますからね。

 

 

 

 

『コレがないと生きていけない』

 

我々は、

『コレ』を多く抱え込んで生きてきました。

 

 

本当に

『コレ』がないと生きていけない??

 

 

 

『レンジ』がないと生きていけない。

『恋人』がいないと生きていけない。

『ワクチン』打たないと生きていけない。

 

 

 

ひとつひとつ、

自分の手のひらに握りしめた『コレ』を

見つめ直すいい時期かと思います。

 

▼▼▼

 

コレがないと生きられない』

 

 

わたしの人生は、

 

この『コレ』をひとつひとつ

削ぎ落とすゲームをしているのではないかと

思っています。

 

 

 

『コレ』がなくても【自分】がいる。

 

【自分】がいるだけでいいじゃないか。

(自分=世界)

 

 

 

今日は以上です。

ありがとうございました。