息子がスイミングで

初代彼女(?)から

 

先日の

「お弁当忘れ」事件のことを

言われたのだそう。

 

※お弁当忘れ事件

右矢印息子の心理、その強い精神はどこからくるのか

 

 

 

帰宅した息子が

 

「なんで?★ちゃん、お弁当のこと

知ってるんだろ〜♪

魔法使ったのかな〜〜♪」

 

 

魔法てw

 

 

 

それは、

 

わたしが★ちゃんのママさんと

その件について話したからだよ、と。

 

残念ながら

魔法じゃないんですけども。

 

 

息子は、学校も違うのに

お弁当事件を知っている

★ちゃんは魔法使いだ!と

 

目をキラキラさせながら

感動しているので

 

 

マジでこの子の世界は、

レインボーまみれなんだな、と

思った次第です。

 

 

 

「ダイヤくん、お弁当忘れちゃったの?」

 

と言われたことを

 

彼は決して!

ネガティブに受け取らない。

 

 

 

それは息子に

罪悪感のカケラもないからだと思う。

 

 

これが、

 

お弁当を忘れた自分を責めていたり

お弁当を忘れることはいけない、と

善悪の判断をしていたら

 

 

★ちゃんが

「お弁当忘れちゃったの?」

 

とただ、

あるがままを言っただけなのに

 

 

★ちゃんに

お弁当忘れたことを責められた!!

 

お弁当忘れたことをバカにされた!

 

と事実を捻じ曲げて

受け取っていたかもしれない。

 

 

それに

 

他のママさんに報告した母のことを

「そんなこと言わないでよ!」と

責めたかもしれない。

 

 

 

ネガティブでもポジティブでもない、

ニュートラルで在る息子。

 

さすがです。

 

 

 

ママさんに言われたのです。

 

「ダイヤくんは、

普段からお昼を食べなくても大丈夫だから

それが良かったよね」と。

 

 

どういうことかというと、

 

お休みの日の息子は、

朝昼と食べずに

お友達と遊ぶことが多いので

 

1日1食スタイルが身についている。

 

だから、

 

お弁当を忘れても

「食べないで遊んでいればいいや♪」と

思えたのではないか、

 

うちの子だったらパニックだよ、と。

 

 

確かに息子は、

 

「1日3食食べる」

という価値観を持っていない。

 

そんな常識も知らない。

 

 

 

というか、

 

すべてにおいて

 

息子は

 

古い常識固定観念、

価値観などを

大事に握りしめていないことがわかる。

 

 

 

つまり、

 

地球の周波数、

と言われているものを

元から持っていない。

 

 

なぜだろう、と思ったら

 

 

彼は、

 

地球にやってきたのが

はじめてらしいので

長年の古〜い地球の常識

しきたりを知らないのではないか。

 

 

 

 

「地球人って

みんなと違うと

恥ずかしいって感じるものなの?」

(※社会科見学で

ひとりだけランドセルだったこと)

 

 

「地球人って

忘れものしたら自分を責めないと

いけないの?」

(※お弁当忘れ)

 

 

お弁当を忘れたことに

罪悪感も自己否定もないから

 

 

先生から

おにぎりを分けてもらったとき

 

素直に「いただきます」と言って

食べた。

 

 

そこに

罪悪感や自己否定があった場合、

 

先生の好意を拒否したかもしれない。

 

 

「他人からモノをもらってはいけない」

「自分が悪いのだから我慢しなくてはいけない」

「遠慮しないといけない」

「甘えちゃいけない」

 

自分はダメな人間だから

幸せになっちゃいけない!!

 

....みたいな観念が

顔を出したかもしれない。

 

 

 

 

息子は、

「先生のお弁当、

セブンイレブンだったよ〜♪」

 

と母親に明るく報告しちゃうくらいに

地球の古いモンを持っていない。

 

 

よって、

 

お弁当を忘れようが

ひとりだけランドセルだろうが

 

幸せな時間を過ごして帰ってきたのです。

 

 

 

 

 

前記事の

突然のトラブルでの反応もそうですが、

右矢印突然のトラブルに対しての反応

 

 

彼には、

これらの観念、価値観がない。

 

「急がなければいけない」

「散らかすのは悪い」

「片付けなければいけない」

「決めたことはやらなければいけない」

 

 

赤ちゃんがハイハイしながら

家のものを散らかしても

 

否定的反応が一切出ないのと

同じように

 

息子には

「散らかすことは悪い」という

 

善悪の判断がない。

 

 

 

 

ランドセルをとったら

おもちゃの棚が倒れた。

 

 

おもちゃに痛い思いをさせてしまったから

ごめんね、と謝り

 

「片付けなければいけない」という

強迫観念がそこにないかわりに

 

 

「おもちゃを元の場所に戻したい♪」という

純粋な己の欲求から

 

おもちゃを片付けた。

だから

鼻歌を歌っていた。

 

 

 

 

「朝遊びをする!」

と決めていたけれど

 

事情が変わったので

ゆっくり学校へ行くことにした。

 

 

過去に決めた

「朝遊び」に執着していない。

 

 

 

 

我々は、無意識に

 

「決めたことはやらなければいけない」観念

強く握りしめていると思います。

 

これをする!

という想いに縛られている。

 

 

 

 

 

例えばですけど、

 

息子が1〜2歳の頃、

 

息子が公園に行きたい、というので

準備をして出かけようとしたら

 

なんと!彼は

積み木に夢中になって遊んでいた。

 

 

P「ねー!公園行かないの?

公園行くって言ってたよね?

公園行く用意しちゃったんですけど!」

 

...みたいな。

 

 

 

子どもが

「いまここ」

存分に楽しんでいるのだから

それで幸せなはずなのに

 

 

わたしは、

「公園に行く」という想いに縛られ

 

 

「公園行くって決めたのだから

公園に行かねばならない」という

 

無意識の強迫観念

苦しんだ。

 

自分で自分を苦しめるという

自作自演ね。

 

 

 

過去に執着などせず、

過去と「いま」から繋げた未来に

期待などせずに

 

 

一瞬一瞬、変化するのだから

その流れに乗ればいいのです。

 

 

 

息子のように常に

 

「いまに在る」

 

 

▼▼▼

 

 

前後際断

 

 

 

過去(前際)と未来(後際)が

バッサぁ〜〜!と断ち切れていること。

 

 

 

 

『今』を過去や未来と対比させず

『今』に集中し『今』に生きること。

 

 

 

 

 

 

 

もう地球の

古〜いモン

(常識、価値観、観念、通説など)

 

は、ひとつ残らずいらないでしょ?

 

善い悪いってないんだよ。

 

上も下もないし、

優劣もない。

勝ち負けもないんだよ。

 

みんな神様なんだよ。

 

 

 

だから、

 

思い出してね♪

 

 

闇出ししてね♪

 

レインボーだらけの世界になるよ♪

 

 

 

 

 

「いまに在る」

 

 

息子の存在自体で

それを示しているようです。

 

 

 

まぁ〜

 

闇出し!闇出し!と

かなりしつこいですけどね。

 

 

今日は以上です。

ありがとうございました。