息子から
「無限∞に完全!ってなんていうの?」
と問われる。
P「無限∞に完全?......
うーーーん。。。。。
完全無欠?.....完璧?」
息子「そう!完璧!!!
カンゼンムケツってビルド(仮面ライダー)で言ってた〜♪」
P「それがどうしたの?」
息子
「うん♪生きてる人間とか〜、
ワンちゃんとか〜猫ちゃんとか〜
動物も人間もみんな.....
完全無欠なんだよ!知ってた?」
P「みんな、そのままで完璧だと。」
息子「そう!!完璧!!
完全無欠で完璧なの♪」
P「ヘェ〜」
息子「だからね、頑張っちゃだめ!
前に★★ちゃんがお父さんにぶたれたやつ〜
あれは、
★★ちゃんは全然悪くなくてね、
お父さんにぶたれたから
九九のお勉強頑張っちゃダメなの。」
ーー
去年、息子が小学2年生の時に
小学校の授業で
九九検定がありました。
上から順に唱えるバージョンと
下から唱えるバージョン。
それに加え、
ランダムに問題を出されるバージョンと
それぞれ、時間以内に
唱えられれば合格、というものです。
その時に
この★★ちゃんの進み具合が
ゆっくりめだったのか
お父さんの逆鱗に触れ
彼女は
お父さんにぶたれてしまったのだそうです。
「今週までに
8の段まで合格しないといけないんだって〜」
というお話を当時も
息子から聞いていました。
P「九九のお勉強を頑張っちゃいけないとは?」
息子
「★★ちゃんはね、
お父さんにぶたれたからって
お勉強頑張らなくていいの。
だって!!
完全無欠なんだよ!!えーーっとなんだっけ...
そう、完璧!!!」
P「そのままで完璧だよね。
生きているだけでいいって言ってたよね?」
息子「そう!!!!
ぶたれたからって
お勉強を頑張っちゃダメなの!!」
去年の九九検定のことを
急に思い出したのでしょうか。
いきなり
「みんな、そのままで完璧なの!!」
と興奮しながら訴えだしたのです。
音声もあるのですが、
「★★ちゃん」を連呼しまくっており、
ピー音入れて編集する手間をサボりまして
音声なしの投稿となりました。
息子は、
みんな神様なんだから
完璧に決まっているでしょ?と言っています。
お父さんが★★ちゃんに
「もっと早く合格しろ!」というのは
完璧な★★ちゃんに
成長するな!拡大するな!と
言っているようなもの。
今のままで完全無欠の完璧であるので
そのままでいいのに
お父さんがあれこれ言うのは
逆効果である、と言いたいみたいです。
だから息子は、
★★ちゃんがお父さんの言う通りに
お勉強を頑張ったらダメだ、
と言っていたのです。
自分がやりたいなら別で。
P「★★ちゃんのお父さんも
実は、完璧ってことだよね。」
息子「うん、そうだよ。
みんな完璧。」
P「お父さんも自分のことに
集中できればいいね」
息子「そうなんだよ!
お父さんは自分のことやるんだよ!
子どもって大丈夫なんだよ!
みんな神様なんだから〜〜♪」
息子は、
よそのお父さんのお話をしておりますが
わたしは、
自分に向けての
息子からのメッセージとして
受け取りました。
息子は、
わたしを喜ばせるために
この地球にやってきたのではないし、
わたしの観念フィルターを通してみた
息子の気に入らない部分も
実は完璧で
宇宙にとっては大事な要素である、と。
息子
「無限∞.....みんな無限大∞!!
自由だよ。そのままでいいんだよ。」
あれダメ、これダメ、
ああしろ、こうしろ、
ここを直せ、正せ.....などと
神様に向かって叫ぶというのは
神への冒涜?的な。
自分以外のヒトに
あれこれ言いたくなったら
それは自分自身に言っていることだ
....という
立ち位置に変わると
余計なことを言わなくて済みますし
己を振り返ることができる。
「片付けてよ!!」
と息子に吠えている
わたしはというと、
「お前がなっ」状態でして
キッチンに
読みかけの本やら何やら
ごちゃごちゃと持ち込んで
お祭り騒ぎだし、
ガスコンロのそばに
広告やら学校のプリントやらを
放置させて賑わわせている。
息子が話す、
「まずは、自分から!!」
ってやつなんです。
「自分のことに集中して
まずは自分のことをやるんだよ〜♪」
それもこれも
あれもこれも
すべて完璧であ〜る。
今日は以上です。
ありがとうございました。

