続きです。
※自己肯定感て何だ?
※自己肯定感を高める方法 1
私が思う子供の自己肯定感を高める方法は、
子供の感情を否定しない。
出てきた感情をそのまま受け入れてただ認めること
なのだと思った。
(※子供は元々自己肯定感高く生まれてくる。
だから、高める方法というよりも
低めない方法といった方が適切な気もする。)
そう思えたきっかけが母の言葉でした。
息子がお腹を蹴られたときの記事を読んだ母。
息子が相手の子を
「絶対!許さない!
」と言っていたのに対し
私が「いいよ。許さなくていい。」と答えたのを読み
母はドキっとしてしまったらしい。
自分は、「そんなこと言わないで許してあげなさい。」
という子育てをしてきてしまった。
あそこで
「許さなくていい。」と言われたら
子供の心はどんなに楽になっただろう・・と。
そんな感想を有り難いことに私に話してくれたのだ。
我が母にそんなこと言ってもらえたの初めてですw
その時の記事です。
(※その時たまたまそう言っただけだったんですけどw)
「許さない!」「嫌い」「悔しい」「恨む」「怒り」「憎しみ」「嫉妬」
・・などなど
そういったマイナス感情を世間は嫌いますが
これ自然にある感情ですよね。
その感情をダメ!と否定されたら
「こんな感情が出てきてはダメなんだ。」
「こんなことを思う自分はダメなんだ。」
「ダメだと言われる気持ちに何故なってしまうのだろう。」
「なんで?自分は嫌なことばかり考えてしまうのだろう。」
「前向きになれない自分はダメなんだ。」
とどんどん自己否定してしまうことになり
その自己肯定感てやつは低くなってゆくのだと思います。
「◯◯ちゃん意地悪だから嫌い!」
うん、意地悪されたら悲しいよね。
うん、うん。今はそう思うのだからそれでいいよ~。
という感じでマイナス感情を否定せずにただ認める。
ただ傍観w
親としては、
「そんなこと言わないで◯◯ちゃんと仲良くしなさい。」
とか、
「嫌いなんて言うんじゃありません。
あなただってそう言われたらイヤでしょう?」
と言いたくなる。
けれども
私達大人が同じように言われたらどうだろう。
「★さん(ママ友とか同僚とか上司とか)て
私に意地悪ばかりしてくるの。
顔見るだけでもイヤ。」
「旦那と別れたい。もう我慢できない。
許せない!」
そんなこと言わないで仲良くしたら?
大人になりなよ。
甘えてない?
貴方にも原因あるんじゃない?
貴方だってそう言われたらイヤでしょう?
・・なんて言われたら
ぬーーーん!ですよ。
のーーーーーん!ですよ。

「意地悪されたら、そら嫌いになるよね。
悲しいよね。」
「別れたいって思うことってあるよね。
それは許せないよね。」
気持ちを分かってもらえた時のホッとしたこの感じ。
マイナスな感情は嫌われているのに
一切否定されず責められもしなかったこの喜び、
その安心感ったらないですよ。
そこで否定されなかった心は
ほっこり温かくなって次第に和らいできますよね。
すると、
時間が経てば自然と
ポジティブな気持ちへと勝手に移行していきます。
だから大丈夫なんです。
結局、
自己肯定感を高めるってのは
思ったこと、出てきた感情を否定しないってことなんだ。
何を思ったって考えたっていいんだ。
何があっても
自己否定しないことなんだ。
な~~んだ
やっぱり
自分が勝手に難しく考えていただけだったんだ。
ということが分かったんです。
息子の中にも
この↑最強の『わたし』を育ててやることが
何よりも自己肯定感を高める方法なのだと確信した件。
全力で受け止めてくれる人、あなたにはいますか?
もちろん私は、息子に対して
こう思い続けたいが。(希望
そう考えると
ワシの自己肯定感はそこまで低くくないのかもしれない。
「自己肯定感」と聞く度に
即!
ワシは低め系です!と思ってましたけど
自分をあまり否定しないし、
というより、
「まぁ~いいや。めんどくさい。」とすぐ諦める。
どんなにドス黒い感情が出てきても
イチイチ全力で認めている。
「今はそう思ってもいい。」「まぁ~いいや。めんどくさい」
「またドス黒い感情、ドロドロしたやつが出てきましたでーーぬははははーーw」
と。
人がどう思おうと私はこう思う!
といった
自分の価値観を大切に大事にして生きているので
自己肯定感が高め系とか低め系とか
もうどうでもよくなってきてしまった。(おいっ
「自分は素晴らしい人間だ!」「自分はかえがえのない存在だ!」
「自分には出来る!」とか
一切思えないけれど
それなりに生きているからそれでいい。

親の影響もあるだろうが
結局、自己肯定感ってのは
本人次第なんですよねってお話。
自分の感情を認めてあげられるのは
感情を外に出さない限り
自分だけだからね。
いくら低くかろうとも年齢関係なく
本人次第でいつでも高め系へと移行できる。
何度か書いていますが、
小さいひとには
自分の人生を自分で切り開いて進んでゆける力がある。
だから大丈夫。
親が一生懸命に気張らなくとも
子供は自分の足で進んでいけるのだ
と思って気が楽になった件。
世にある情報が多すぎて
私が勝手に難しく複雑に考えてしまっただけなので
ありましたな。
やはり子育ては、いや子育てに限らずだが
世の情報よりも
自分の感覚を大事にしようと思う。
はぁ~スッキリ致しましたw
長々とお付き合い感謝致します。
明日、
保育園記事をUP致します。
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