標題の件です。
■非喫煙者の低線量CT肺がん検診で過剰診断が増加
2000年代初めから低線量CTによる肺がん検診が
開始された台
非喫煙集団に対する検診奨励と肺がん発生率の相
住民対象コホート試験で検討。2004年1月1日から
2018年12月31
診断を受けた。
主要評価項目は、病期分類別の肺がん発生率の変
した。
その結果、低線量CT検診導入後、2004年から
2018年まで
10万人当たり2.3人から14.4人へと6倍以上に増
(絶対差12.1、95%CI 11.3-12.8)
II-IV期の肺がん発生率は10万人当
ほとんど変化がみられなかった(絶対差0.6、95%CI -0.5-1.7)。
死亡率に変化がなく、進行がんが減少していないため、
早期がんの増加分は実質的に
【原文を読む】
Gao W, et al. Association of Computed Tomographic Screening Promotion With
Lung Cancer Overdiagnosis Among Asian Women. JAMA Intern Med. 2022 Jan 18.
Online ahead of print.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.go
一考に値しそうな。
日本でも調査したほうが良いのではないかと
思いますが、信頼性が担保できるかどうか?
ではまた。
きむら接骨院