パパ活村を見ているとPのブログでは大人したあとに「1回したからもういいや」とか「3回目はないな」というのが目立つと思います。

これは要するに飽きたというよりも「それだけの価値はないな」「続けるだけの価値はないな」と感じたからということです。

まるで「やり捨て」のように感じるかもしれませんが、Pはお金を払っているのでよりシビアになります。

 

そして、これはPJがホテルやレストランを利用して「もう再訪はないな」と感じるのと全く同じ感情です。

食べログで人気があるレストランに行ってみたら「何か違った」と思ってもう行かないことがあるでしょう。

それと全く同じなのです。

 

例えば、何度も来訪しているお気に入りのレストランでも「なんか味付けが一緒で飽きたな」とか「スタッフの態度が雑になったな」と思っていかなくなったりすることがあるのではないでしょうか。

「なんだか掃除が行き届いてない」、「内装に代わり映えがしないなあ」、「今日は前菜がイマイチ」、「今日は味付けが塩っからいかも」とか感想を抱くこともあるでしょう。

Pにとっての大人会は(食事会も)これと同じです。

そもそもパパ活自体が「お気に入りのレストラン」を見つけて通う行為に似ています。

よって「今日は手を抜かれてたな」と感じたらそれだけで顧客満足度は下がります。

 

とすると、PJができることは「自分はなぜこのレストランに何度も通うのだろう?」と考えることです。

もちろん、この場合は「Pはなぜ自分に会ってくれるのだろう?」と置き換える必要がありますが。

レストランであれば、

  • ホスピタリティが凄い
  • 居心地がいい
  • 雰囲気が好き
  • 楽しいおしゃべりをしてくれるマスターがいる
  • 落ち着く
  • 癒される
  • 心から楽しめる料理が出る
  • 季節ごとに違った料理が楽しめる
  • 決して一流の味ではないけどいつも一生懸命
  • コスパが良い
などなどの要因があるでしょう。
 
こう考えると、例えお気に入りのレストランであっても「今日からコース料理が3万から5万になります。でも内容は変わらないんですよ」と言われたら通わなくなるのではないでしょうか。
これが安易な値上げ交渉に対してPが失望する理由です。
 
人によってお気に入りのレストランが違うように、人によってお気に入りのPJも違います。
だから、「飽きられない」とか「頻繁に通ってもらう」ためには何かしらの努力をしなければならないということです。
「こんなに可愛くて若い女の子とできるんだから、それだけでプライスレスでしょ?」と思っていたら大間違いで、自分が客単価4万とか5万のレストランだと思った方が良いです。
それが、自分という商品を売るということだからです。
 
世の中には美味しくて通いたくなるレストランがいっぱいあるんですよ。

 

ユニバース倶楽部が会員に対して実施した実態調査の結果が発表されていますね。

パーセンテージだけでなく人数も表記されているので非常に有用な結果になってると思います。

 

気になるところを少しみていきます。

人気検索ワード

「なし」がトップになってますが、これは解説にもある通りザッと写真(顔)をみたいからでしょうね。
キーワードとしては、やはりゴルフやCA(客室乗務員、客室)が人気というのがわかります。
思った以上にゴルフを一緒にプレイしたパパが多いみたいですね。
他に人気があるのは「学生」「看護師」「芸能」のようです。
検索ワードを使えないパパ活サイトも多いので、重要なのは「写真の印象」ということなのでしょう。
交際クラブではスタッフさんが写真を撮ってくれるのであまり変な写真はありませんが、パパ活サイトだと「意味不明な写真」も多く、これだけでもかなり不利になっていることがわかります。

TOPページは、女性会員が一覧で表示されているため、まずは写真で選定したい方が利用していると考えられます。「外見(写真)」→「中身(詳細情報)」の順で観ている方がほとんどと言えます。

では「中身(詳細情報)」→「外見(写真)」で選ぶ方に人気のワードは「ゴルフ」です。コロナ禍もあり、ゴルフといった外でスポーツを楽しみたい男性会員が多いようです。
3.4位と花形職業の「客室乗務員・CA」、6位にも「客室」の検索がランキング入りです。
40.50代の男性会員が約6割、60.70代は約2割、合計約8割の会員は「客室乗務員」の女性に憧れを最も抱いている世代の為でしょう。

 

男性1人あたりの交際女性数

意外にも1人が多いということに。
分散してても2人か3人ということで、できるだけ信頼できる女性と長く付き合いたいということなのでしょうね。
オファー回数の平均をみても大体5人から6人くらいと会って誰と続けるかを決めるといった形になってます。
年齢が上がるごとにオファー回数が増える(といっても多少前後する)のはどうしてもフィーリングが合う相手を探すのに時間がかかるということでしょう。

パパ活ディナーの予算

これは2人でいくらということのようです。
これを見るとやはり1人1.5万くらいが多いですね。
恐らくは、コースが1万円、ワインをボトルで入れて1万円くらいの感覚ではないでしょうか。
1人で0.75万となる場合は5,000円までくらいのコースかアラカルトにお酒数杯といったくらいかなと。
次に使っても5万ということで、意外とグルメやお酒は重視されてないのかもしれません。
(フレンチでワイン2本とか入れると5万超えることが多いので)

パパ活の宿泊費用

これも1.5万〜3万円が相場ですね。
宿泊利用先を見るとシティホテルが多く、適度な値段帯のホテルが人気のようです。
ラブホは休憩では使いますが、お泊まりでは人気がありません。
シティホテルはデイユースとお泊まりが混ざっていると思われます。

最後に

他にもプレゼントの相場感もわかってなかなか有用なデータになってます。
これらを総合してみると、パパ活は思った以上にバブリーではないという結論になると思います。
むしろ、かなり現実的にお金を使っているケースが多いということですね。
こういったデータが変に高い望みをもつPJさんにも届くと良いなと思いました。

愛というのは難しいですね。

パパ活村をみても様々な愛があります。

多くのPは気に入ったPJさんが他のPを作ることをあれほど嫌うのに、自分は分散という名目で複数のPJさんと会いますし抱きますしお金も与えます。

自分はPJさんの愛や心を1人で独占しようとするのに、その実は与える愛を分散しているという奇妙な状態。

これは一見矛盾した感情に見えますが、愛は合理的ではないので何もおかしくありません。

多くの人が「愛」だと口にする時、それをどう定義するかは人によります。

これは2人がお互いに愛を囁いた時ですらそうです。

だから、それぞれにそれぞれの愛があって良いのだと思います。

でも、これが同じ方向を向いていないとうまくいきません。

 

サン=テグジュペリは言いました。

「愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである」

疑似恋愛なんてという人もいますが、同じ方向を向いている2人に外野から何を言っても無駄ということもあります。

 

「本当の愛は、もはや何一つ見返りを望まないところに始まるのだ」

これが本当ならパパ活には本当の愛はないのかもしれません。

 

「ぼくがこれほど、あなたに執着しているのは、たぶんあなたを、自分で勝手につくりあげているからだ」

相手に理想を求めるときっとがっかりするでしょう。

競争戦略について書いたのでニッチ戦略について書いてみます。

途中、商品という言葉を使いますが、ビジネスに例えているのご容赦ください。

 

さて、リッチPと戦わず、「ニッチ(隙間)」を狙えというのはどういうことでしょうか?

この世の中にはリッチP(≒大企業)というのが存在し、凄まじいお金(≒宣伝費などのリソース)をかけて市場を席巻してきます。

パパ活で言えば大人都度10とか、食事都度3とかいう存在ですね。

 

この市場で私たち細パパがどうやって生き抜いていくかというのが問題です。

私たちがもしこのお手当に対抗して支払うお手当を上げていくことは自分達の破滅を意味します。

青天井のオークションに参加しているようなものだからです。

 

また、自分達の価値を高めてお手当以外の付加価値をつけるということもできますが、これは時間のかかる方法です。

ということで、リッチPと戦わず、「ニッチ(隙間)」を狙えという戦略が出てくるわけです。

P側から見たニッチ

さて、「才色兼備で若いPJさん」というのは誰もが羨む人気商品です。
街を歩いていたら皆が振り向くとか目で追うレベルの女性ですね。
よって、こういうPJさんには太パパが馬鹿みたいに高い値付けをしてきます。
これは職業がCAとか付加価値がつくと更に高値になります。
ここを狙っていては先述の通り財源の問題で細パパが太パパに勝利することはできません。
PJ側もモテてきた経験を持っているので、様々な吟味をしてより条件の良いPを選ぶでしょう。
 
では、細パパはどんなところを狙えばいいでしょうか?
例えば、
  • ブサカワ
  • 外国人枠(含ハーフ)
  • 容姿は普通だがおっぱいが大きい
  • エッチが大好き
  • お金に困っていないいわゆる普通の人
  • 婚外希望
  • ギャル、人妻、熟女、ぽっちゃり、地味子、高学歴、などの特定属性
などなど、いわゆる「パパ活市場の王道ではない」というところを狙うということです。
例えば「高学歴なブサカワが好き」というのは立派なニッチ戦略です。
 
そして、これはいわゆる「フェチ(特定属性偏愛)」だとより狙いやすいでしょう。
このデータはDMMが発表しているフェチ動画の人気ワードのランキングを示したものですが、それぞれに様々な好みがあることがわかります。
いわゆる太パパというのはこういうニッチ層はあまり狙いません。(つまみ食いくらいはするでしょうが)
ですから、うまくパパ側の嗜好とPJ側の属性が一致すれば良いマッチングが期待できることになります。
また、更にニッチな存在をうまく見つけて勝利している例もあると思います。
例えば、
  • 美人だが環境的に男慣れしておらずパパ活をはじめたばかり
  • 美人だがリスクを考えて写真をアップしない、交換もしない
  • 美人だがお金や男には困っておらず酒が飲みたい、エッチがしたいなど特別の欲求がある
こういう存在を見つけるためにあえて「登録したばかりを狙う」「写真を上げてない人を狙う」「個性的なプロフィールを狙う」といったことをしている人もいます。
 
よく「ニッチ」と「差別化」が混同されますが、「ニッチ」は太パパと戦わない戦略で、「差別化」は太パパと戦う戦略です。
ただし、「ニッチ」を選んだからそれが簡単な相手であることは意味しません。
気をつけなければいけないのは、ニッチ市場には巨大な敵がいないだけで、決してイージーな相手という意味ではないということです。
当たり前の努力というのは必要になってくるのです。
 

競争戦略とはビジネスにおいて同一産業で競争している企業に勝つための戦略を言います。

パパ活で言えばPから見た時に他のPに勝つ方法、PJから見たら他のPJに勝つ方法ということになります。

競争戦略には基本的な戦略があり、これをパパ活に当てはめると色々意味合いが変わってきますが基本に立ち返ってみてみましょう。

コスト・リーダーシップ戦略

本来の意味は徹底的に原価を下げたりして競争優位を築く戦略です。
低い原価で良質な製品が作れれば勝つというシンプルな考え方ですね。
パパ活では製品を作っているわけではないので、コストに該当するのはお手当の値付けなどになります。
これは原価ではなく販売価格のようなものですが、Pからみればいくつかの考え方があるでしょう。
  • とにかく高い値付けをする(誰よりも高いお手当を払う)
  • 原資を増やすために投資などを併用する
  • 原資を確保するために他の生活コストを削る
  • 情報を確保することで費用対効果に優れたレストランやホテルを利用する
  • とにかく時間当たりの単価が高くなるようにする(すぐ発射する、1時間で解散するなど)

などでしょうか。

PJ側からできることもいくつかあるでしょう。

  • 相場相当もしくは低いお手当を提示する
  • 嫌味や面倒なことを言わない(お手当値上げ交渉や様々な制限を言い出さない)
  • お金がかからない女であることをアピールする
  • 頻繁に怒ったり泣いたりしない(時と場合によります)
  • LINEなどをストレスがかからない頻度で返信する(日程調整などのコストが減る)
要するに手間がかからないということですね。
LINEを未読無視、既読無視することは実際にはPに高い負荷を与えているので「高コストな女」と認識される可能性が高まります。
PJ側の方が低いコストで大きな喜びを与える選択肢は多いと言えるでしょう。

差別化戦略

本来は顧客が認知する他社の製品に対して、自社の製品の認知上の価値を向上させる戦略です。

差別化戦略というと他社と違うことをすることと誤解されることがありますが、「顧客から見たときに価値が増加している」と感じられなければなりません。
パパ活で言えばPは何ができるでしょうか?
  • お手当の渡し方がスムーズ、若しくは月極で約束されている
  • 清潔感があり一緒に歩いていて恥ずかしくない
  • PJが欲しがる知識を有している(投資や教養、ゴルフなど)
  • 話がうまく一緒にいて退屈しない
  • PJの望むタイミングで会ってくれる
  • 地理的に色々都合してくれる(車で迎えに来てくれるなど)

などが考えられるでしょうか。

基本スペックを高める必要があるので、気遣いする必要が出てきますね。

PJ側であれば、

  • Pの望む言動をとる
  • Pのしたいことに合わせる
  • Pの懐事情を理解し無理を言わない
  • Pに手土産などを持参し喜んでもらう(値段以上の価値を感じる)
  • Pの誕生日会を企画する

これも他のPJよりも高い価値があることを示さないといけないので結局気遣いが必要になります。

集中戦略

最後に集中戦略ですが、本来は企業の資源を特定のターゲット、製品、地域などに集中することです。
要するに限りある資源をどう扱うのかを考えるべきということです。
元々は局所的に勝利するという話として語られていましたが、集中というのは基本中の基本であるため今はあまり多く語られません。
 
パパ活で言えば単純に「1人に絞る」というのは集中戦略と言えるでしょう。
Pは限りある資源を1人に集中すれば色々なことができます。
ただ、PJから見たら1人に絞るのは安全を買うことはできますが利点は少ないかもしれません。
しかしながら、言葉上で「パパはあなただけだよ」というのも手でしょう。

最後に

何が言いたかったのかというとパパ活という活動では常にライバルを意識しておく必要があるということです。
今はうまくいっていても突然現れた競合によって関係が終了したりするリスクは常にあります。
そして、私たちにできる最適な戦略は「相手に対する気遣い」であって競合に嫉妬したり競合を排除することではありません。
「他のパパと会わないで欲しい」「他のPJと会わないで欲しい」というのは、例えばモスバーガーがあなたに「マクドナルドは食べないでください、だってハンバーガーはうちにあるでしょう?」とお願いしてくるくらい難しいお願いだからです。

結論から言うと、お金があれば選択肢が広がると思いますが、基本的に10万もあればできます。

例えば、1人のPJと週1で会って月2回大人、他は食事としてみましょう。

お手当相場は食事1、大人3としてみます。

あとかかるのは食事代、ホテル代といったところでしょうか。

 

1、3週目:大人3、ホテル1(デイユース利用で食事やお酒持ち込み)

2、4週目:食事1、食事代1(1人0.5換算)

 

4+2+4+2で合計12万。

これくらいが費用感となります。

 

ここから追加でかかる費用としては、

  • 普段の手土産
  • プレゼント(服、鞄、化粧品など)
  • 交通費(新幹線、タクシーなど)
  • 娯楽費(映画代など)
  • ホワイトデー
  • 誕生日
  • クリスマス
みたいな都度追加がある感じです。
 
では、お金をかけるとどんな選択肢があるか?
  • 良いレストランやワイン(高級フレンチ、イタリアン、懐石、高級焼肉など)
  • 良いホテル(マリオット、ハイアット、ヒルトン、IHGなど)
  • お金のかかる趣味(ゴルフ、観劇など)
  • 高いプレゼント(ブランドバッグ、時計、服など)
  • 良い交通手段(グリーン車や飛行機のビジネスクラスなど)
  • 旅行(温泉宿や、沖縄、北海道、海外などの遠隔地)

こんな感じでしょうか。

 

ユニバース倶楽部でも時々話題に上がるテーマですが、上を見るとキリがないので「満足感が高くなるちょうどいいバランス」を目指すのが良さそうです。

 

例えば、1回のデートで10万というケースもありますが、予算10万で月1活動という手もある筈です。