年末にお話しさせていただいたPJさんのニーズから、自分なりに考察を進め意見をまとめてみました。

PJさんにとっては酷く不愉快な表現もあると思いますので「決して感情的にならない」「どんな意見も客観的に受け入れられる」という方のみ読み進んでください。

話しているのは一般論であって、あなたのことではありません。

嫌な気持ちになりたくないなら読まないことをお勧めします。

 

PJさんからは「実際にはPJ側は定期を望んでいる人は少なく、都度の方が良い」という話がありました。

しかしながら、P側はそんなことは考えていません。

なぜなら、単に綺麗な女性を抱きたいのであればより安価なサービスはいくらでもあるからです。

それでもなお、非効率なパパ活を選んでいるのは何かしらの繋がりを求めているためです。

そして、明らかにP側ではPJを複数にランク分けし、「エース」「準エース」「不定期枠」といったカテゴリー化しています。

要するに「PJの多くはPのニーズを正しく理解していない」と言えるでしょう。

 

では、シンプルに分けてみましょう。

あくまでもP側からの観点になります。

  • 1流PJ:月3回以上は会いたいPJ
    • 他のPに取られたくないのでお手当でも常に優位を保っておきたい
    • 他のPの話や影が出るとモヤモヤする対象
    • 何度話しても楽しいし、顔を見ているだけで幸せ、大人会も飽きない
  • 2流PJ:月1回くらいなら会っても良いPJ
    • お手当は妥当だが割り切り感が強い
    • 他にPが複数いることを知っていても特に気にならない
    • 会話は普通かそこまで盛り上がらない、大人会は普通
  • 3流PJ:1回か2回で終わってしまうPJ
    • そもそもお手当が不相応や1回だけならという額
    • 何人ものPとやっているような手慣れた感
    • 会話が成立しない、大人会でマグロだったりNGが多すぎる
  • 映す価値なしPJ:顔合わせで終わるPJ
    • 詐欺写メで顔合わせのみで稼いでいる
    • 容姿や清潔感に問題があり、そもそも対象にならない
なぜP側からの頻度が格付けに影響するかというと「他のPに取られたくない=できるだけそのPJの予定を抑える」という行動に繋がるからです。
そもそもP側は「月1回では希望額を稼げないだろう」と知っているので、本命のPJさんには回数が必要だと理解しています。
ですから、逆に言えば月1回の関係というのはPはPJに対し「自分はこれ以上出せないし会いたくもないから他のPにサポートして貰えば?」と思っているということです。
 
月1回枠というのは年12回しか会わないので、毎週会うPJと比べればどうしても関係性が薄くなります。
月1PJの場合3年以上付き合っていても36回程度ですが、週1PJの場合は1年で52回会うことができます。
単純計算なら「月1PJの9年」と「週1PJの2年」がほぼ変わらないのですね。
だから、単に「付き合っている期間が長く続いているから大切にされている」ということは成り立ちません。
 
仮説として、毎週会いたくなるPJさんというのは人間力が高いのでしょう。
2流PJは、
「会話を考えるのも面倒くさい」
「疑似恋愛もしたくない」
「見た目や振る舞いがキモい」
などとPJ視点からしか物事を語れないことが多いのですが、
1流PJは、
「Pには一緒の時間を楽しんでほしい」
「Pにも気持ち良くなってほしい」
「Pに似合うものをプレゼントしたい」
といったようなPに寄り添った気持ちで接しています。
 
大前提として、Pの平均的な「知性と教養」のレベルはPJよりも高いわけです。
これはP側には「収入や余裕資金」という参入障壁があることからも明らかです。
しかし、PJ側は「容姿」が足切りになりますから、「平均的にPの知性や教養に比べPJの知性や教養は劣る」と言い切れます。
これは「PJはみんな馬鹿である」という意味でなく、「PJはPに比べ思慮に欠けることが(平均的に)多い」という意味です。
「思慮に欠ける」とは「相手のことを考えられない」「相手の気持ちを汲み取れない」ということですね。
もちろん、あくまでも平均であるためP側にもそういう人がいることは否定されません。
 
とすると、PJは「人との接し方」を勉強することでより大切にされる存在になれるのかもしれないと考えています。
PJ側としては「別に大切にされたくないし、都度で満足してるんだからいいじゃん」という意見が出るでしょうが、そこがリテラシーの無さを表していそうです。
PJさんはPのことをもっと理解しようとしてみてはいかがでしょうか?

「PJさんには月極で定期的な関係を希望している方はほとんどいない」ということについて考えてみました。

少なくともPは「エースに定期的に会いたい」と考えているので、PJさん側もそれに合わせたほうが両方に利点があると考えてのことです。

 

都度について考えてみると、

 

P A 都度5 月1

P B 都度5 月1

P C 都度4 月1

P D 都度3 月1

P E 都度3 月1

 

みたいに付き合っていた場合、それぞれのPに毎週1回会うことで月20くらいになります。

(リアルになるように数値は少しバラしてます)

 

この場合は、

メリット

  • 疑似恋愛とか面倒なことはない
  • トータルで考えると得られる金額は大きい
  • P1人に切られても痛くはない(また探せば良い)
デメリット
  • 5人Pがいたとしてもちょうど良い感じで5週に分散してスケジュール組めるとは限らない
  • まとまった額にするには全て大人にする必要がある(性病やコロナ感染のリスクは高まる)
  • 常に飽きられるリスクがある(Pは基本月1のPJに対する優先度が低いため)

定期について考えるとすると、

 

P A 定期12 月4

 

という感じでしょうか。

(12は私の定期代としてサンプルで出してますが、普通のPなら毎週会う=10から15が適度なレンジでしょう)

月4回会って12しか貰えないんじゃ「定期ってメリットないのでは?」と思うかもしれません。

 

メリット

  • 1ヶ月先どころか、3ヶ月や半年先の予定も詰めやすい=予定が調整しやすい(予約困難レストランやホテル、旅行など)
  • Pは予算を集中できるので柔軟なお付き合いが可能(各種イベントやプレゼント、高級ホテル、レストランなど)
  • 毎回大人である必要はない(Pの性欲に依りそうではありますが)
デメリット
  • 関係が重くなるかも知れない(LINEや電話など含めた疑似恋愛を求められるかも)
  • この場合Pは1人か2人になるのでリスクは分散できない

実質的には月1の都度4Pを5人揃えるよりは、定期的に会えるPが1人か2人いる方が良さそうに思うのですが、

PJさんとしては多くのPをローテーションした方が良いと考えるのかもしれませんね。

好みもあるので何が正解ということはないでしょう。

ただ、ビジネス的に見れば細客が5人よりは太客が1人の方がメリットがある筈ですね。

 

軽い考えをまとめてみたものなので、この観点が漏れてるよなどあれば是非コメントいただけると助かります。