今回は「相場と現実」の話です。

「パパ活の相場」というのはあってないようなものです。

とはいえ、「ご飯一緒に食べたら5万円もらえた」「大人の関係になるなら20は必要」といった話もお見かけしますね。

 

しかし、私ならPJさんに「食事2なら会ってやる」って言われたら「何様ですか?」と感じます。

また、「お金にならないならオッサンとの時間は何の経験にもならないので無駄」なんて言われたなら、人間性を疑います。

会いたくなければ会わなければいいのであって、わざわざ蔑むのは何故でしょうか。

もしかしたら、お手当の額をコントロールしたいという思いがあるのかもしれませんね。

 

それはさておき、ユニバース倶楽部やアフィリエイトブログではこうしたお手当マウントが日々行われており、

実際にユニバース倶楽部の掲示板でも「食事だけで2や3、大人なら都度10」といった景気の良い話も飛び交いますが、もう少し現実に目を向けてみることにしましょう。

 

データは2021年6月現在のユニバース倶楽部に記載されている男性会員データを使っています。

 

 

最初に年収の分布を見てみます。

2020年10月のユニバース倶楽部の男性会員数が合計3,717名ですから、サンプリング数としては十分でしょう。

入会金も3万〜30万なので、ペイターズやシュガーダディと比べてサンプリングの質が劣るということもないはずです。

 

まず、以下のグラフから登録者のうち年収2,000万未満が78%ということがわかります。

年収1,000万の人がパパ活に使える月予算は10万〜20万という記事を書きました。

年収2,000万になると手取りは100〜120万ほど(年収1,000万の手取りの倍程度)になりますから、

使えるお金は増えますが、それでもパパ活に使える予算は月に30万〜50万くらいが現実的でしょう。

 

手取り120万もあればお手当楽勝でしょ?

と思うかもしれませんが、生活レベルも上がるのでそうはうまくいかないのですね。

自分の生活レベルを上げずにパパ活に突っ込むという人はそうはいません。

 

年収2,000万クラスの月平均の生活費が73万円くらいですから、そうすると手元には47万円しか残りません。

 

もしPJさん1人に定期30万渡せたとしてもホテル代や食事代は別ですからそれで終わり。

都度10でもホテル代、食事代を考えたら3回会うのが精一杯でしょうか。

これが現実であって、この表でもわかるようにこのような制限がない2000万以上は22%しかいないわけです。

 

ここで、47万円をどう使ったら良いか考えてみましょう。

パパが「複数のPJさんと週2回くらいで会いたい」と考えたとします。

すると、月に8回。1回に使える予算は6万程度。

 

食事と大人をセットで考えたとしましょう。

ホテル代:1.0

食事代:1.0

大人:4.0

これで終わりですね。

 

なので、一般的なパパ活の相場は、

食事:1

大人:3〜5

くらいが現実的なラインであり、継続しやすい落とし所と考えられます。

食事だけに絞ればもっと予算は使えますから、お互いが一緒に過ごすのが楽しいと感じているならもう少し変わってくるでしょう。

もしくは週1回だけの関係でお互いが満足していればかけられるお金は変わってきますね。

 

とはいえ、私が拝見しているPJさんのブログでは、すごく手厚いサポートを受けているケースも見受けられます。

読んでいてもすごく大切にされているなと感じるし、まるでお姫様のような丁重な扱いを受けています。

 

やっぱりそういう人もいるんじゃない!と思うでしょうが、

これってどういうことかというと、

「PJさんの2割がお手当の8割をもらってる」

ということなんです。

要するに他が羨むようなお手当を受け取れているPJさんはほんの一部。

単発ならともかく、継続的に受け取れているのは「本当に大切にされているPJさんだけ」ではないでしょうか。

 

そして、「パパの2割がお手当の8割を払っている」ということでもあります。

2,000万以上のパパが22%しかいないので妥当な線でしょう。
 

ビジネスでいう「売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している」(パレートの法則)というやつです。

 

言いたかったのはここまでですが、オマケで他のデータも見てみましょう。

 

職種もなかなか興味深いです。

「会社代表」が39%もいますが、個人事業主や社長一人の会社も含まれています。

また、会社役員も「取締役」だけではなく、法律上では役員に該当しない「執行役員」なども含まれているでしょう。

上記の年収分布に照らし合わせれば、「一部の士業・開業医」か「一部の会社代表」、あとは「ごく一部の会社役員か会社員」が年収2,000万以上に該当するはずです。(投資家とかもいるでしょうけどね)

なので、「経営者だからお金を持っている」は間違っていることがわかります。

年代に関しても30代、40代で74%を占めています。

分布としては思ったよりも若い世代が多いと感じるのではないでしょうか。

ここから「年齢が高ければお金を持っている」ということも当てはまらないことがわかります。

ただ、若い世代でお金を持っているということは、もの凄く優秀か、何か特別な事情があるとみて良いはずです。

 

長くなりましたが、この記事の結論としては、現実は厳しいので関係を大切にしましょうということです。