そういえばゴムの話題がないなと思ったので書いてみます。
パパ活をしていて気になるのが妊娠のリスク。
女性から「生でしてもいいよ」と言われると私は引きます(笑
なお男ばかりが生でやりたがると思われがちですが、女性が言い出すこともあります。
「お金払ってくれるなら最初だけいいよ」ってのもありますが普通にキモい。
避妊や性感染症予防のリスク管理にゴムは必要なものですが、同時に楽しい夜を過ごすためにも必要と考えています。
実際にこれで男側はイキやすさがかなり変わるからです。
私はいつもはオカモトのゼロワンなのですが、破れそうなほど薄いです。(破れたことはありません)
また、サイズが合わないゴムをつけると、穴の中に残ってしまって危ないこともあるので、サイズを合わせることが必要ですね。
ホテルに置いてあるゴムはあまり品質が良いというわけでもないので、事前にゴムを選んで買っておくとより大人も楽しめると思い事前に準備しています。
ただ、数年前から001が最高の薄さということであまり変わっていないんですよね。
サガミオリジナル 001が2014年9月1日発売、
オカモト ゼロワンが2015年4月2日発売なので、ここ6年くらいは進化してないことになります。
昔はスプレータイプの避妊具なども研究されてましたが、結局実用化されませんでしたね。
ゴムは様々な種類がありますが、男目線で「これはいい」というのがあれば知りたいと思い書いてみました。
ゴムアレルギーであればポリウレタンのサガミオリジナルも良いかと。
ただ、001にLサイズがないんですよね。002ならあるのですが。
ゴムは完璧ではない
結局のところ、一般的な統計によればゴムの失敗率は18%と言われます。
要するに女性が「ゴムをつけていれば安心」と思っているなら大間違いということです。
これは正しく使われていない(最初から装着せず発射前につけているなど)が理由ですが、正しく使っても2%ほどは失敗します。
避妊率を上げるには女性が服用する低容量ピル(経口避妊薬)と組み合わせるのが1番のようですが、これは女性側でも対策をする必要があるということになります。
パパ活では妊娠は目的ではないわけですから、結局は男だけでなくお互いが気をつける必要があります。
日本はコンドーム大国ですが、海外では長期作用型可逆的避妊法(LARC: Long-Acting Reversible Contraception)が浸透してきています。
これは女性の体内に埋め込むことで、99%以上の避妊効果が期待できる器具です。
ただ、日本女性でこれを使っている人はまずいないのではないでしょうか。
もしゴムが破れたら
結局ゴムを被せているだけというのはひどく脆弱なもので、爪でも破れますし摩擦が強すぎたりしても破れます。
また、抜くときに中に置いてきてしまうということもあります。
もしそうなってしまったら、アフターピル(緊急避妊薬)を医療機関で処方してもらいましょう。
最近はオンライン処方もしてくれるようですね。
ピルの種類によりますが、72〜120時間以内に服用すれば97%の避妊効果が期待できます。
望まない子供を産むリスクを下げられるなら、やれることはやるべきです。
未来の避妊具は?
こんなことを書いておいて「生の方が気持ちいいんだろう?」と言われればその通りですが、結局リスクを許容できないので実行するのは難しいです。
恐らくどこかの研究室では単なるゴムを被せる以上の避妊方法が今も研究されていると思います。
早く手軽に使える未来の避妊具が実用化されると嬉しいですね。