「がんばらなくていい」がん経験者が本音で話せる居場所。色・音・花・言葉の癒しで、心に穏やかさを取り戻す
心に寄り添うピアサポート。乳がんサバイバーの飯尾きくです。
鏡に映る自分の顔を、
どんなふうに見ていますか?
「今日の顔、やばい」
「疲れてるなぁ…」
「またこんな表情してる」
そんなふうに、
自分にダメ出しするのがクセになっている人、
意外と多いのかもしれません。
でも最近、思うんです。
自己肯定感よりももっと根っこにあるもの。
それは…
「わたしを見る目」そのものを、
やさしくしていくことじゃないかなって!
たとえば、
顔色が悪い日も、
髪がうまくまとまらない朝も
「今日はちょっと疲れてるね」
「それでも、ちゃんと起きてえらいね」
って、自分に声をかけてみる
その視点があるだけで
なんだか不思議と心の緊張がほどけて
表情まで変わっていく気がするんです
“わたし”にかける言葉のトーン
自分のまなざしの質
それを変えることで
日々が少しずつ変わっていく
だから私は、
「自分を変える」よりも前に、
「自分を見る目」を育てていきたいと思っています![]()
無理にポジティブにならなくてもいい
無理に笑顔にならなくてもいい
ただ、「今の自分」を
まるごと見てあげることから
はじめてみませんか?
そんなやさしい視点を
今日も自分に向けられますように![]()




