立命館大学起業家育成サークル PeerNestの日常 -16ページ目

PeerNestの理念体系

Our Core

⇒「『人を惹きつける人材』を育てる」


Our Mission

⇒「社会の一員として大きな役割を果たす人材を輩出する」


Visionary Society

⇒「多様性が認められ、公正で活発な経済活動が永遠におこなわれる社会」


Our Vision
⇒「2025年までに、上場企業を組織として輩出する」


Our Value

⇒「PeerNestは、社会の一員として大きな役割を果たす人材、つまり『人を惹き付ける人材』を育成、輩出することにより、社会に貢献する」

代表所信表明

所信表明

 私、浦嶋優晃は108日を持ちましてPeerNest2代目代表を務めることとなりました。つきましては、就任にあったて所信を表明いたします。

まず始めに少しPeerNestについて紹介をいたします。

●PeerNestとは

PeerNestは、起業家育成を目的とした団体です。PeerNestという言葉は、Peer=仲間、Nest=巣という言葉を合わせた造語です。PeerNestとは同じ目的を持った仲間が集まるコミュニティーです。

PeerNestは、2006年に立命館大学衣笠キャンパスで創立され、現在では私が2代目の代表に就任するに至っております。

●PeerNestの理念とビジョン

PeerNestの理念とは「人を惹きつける人材を育成する」ことです。起業家になるということは、同時に人の上に立つということをも意味します。人の上に立つべき人物がどのような人かと考えたとき、「惹きつける力」が必要であると考えました。PeerNest において、人をひきつける人材は、次の4つの要素を持った人物であると定義されます。

1.友人になりたい

2.ビジョンが語れる

3.仕事のレベルが高い

4.リーダーシップがある

2025年までにPeerNestの歴代・現役のメンバーの中から、会社を上場させる人物を輩出するということ」これが、私たちの持つビジョンです。PeerNestが有名無実のサークルとならず、常に挑戦し続けられるようなビジョンにいたしました。

これからのPeerNest

現在の日本は、アントレプレナーシップが徐々に広がり始めていると思います。IT化やグローバル化の中で多くのビジネスチャンスが散在しています。私たちは、この広がりを「人を惹きつける人材」を輩出することで促進していこうと考えています。多くの人々にアントレプレナー精神に触れてもらい、1人でも多くの起業家を輩出し、関西、ひいては、日本や世界を活性化していきます。

私がこれから取り組むこと

私が今後PeerNestの代表を担ううえで以下のことを目標に掲げていきます。

■PeerNestとアソシエイトに関して

メンバーが向上心・チャレンジ精神・遂行力・行動力を持てる仕組みを作り上げていきます。また、組織の風土として、クリティカル・シンキングが浸透し、また、ファシリティブであるということを目指します。そして、これらを通して、メンバー全員が高度に組織にコミットメントする団結力のある組織にしていきます。

■PeerNestの外部との関係に関して

・他団体と良好な関係築き、大きなネットワークを構築していきます

私たちは起業化育成という目的で活動している団体ですが、私たちの他にも様々な団体が存在します。そのなかに私たちと完全に同じ目的で活動する団体はありませんが、方向性の似ている団体というものは存在しています。そのような団体を初めとして、多くの団体と高い信頼関係に基づく良好な関係を築き、お互いにシナジーを生み、相互に成長を加速させるような関係を作り上げていこうと思います。

・関西を中心にPeerNestが、多くの人から認知を得ることが出来るよう活動していきます。

これは、私たちに共感していただける人を1人でも多く生むため、また、第2の私たちが生まれることを期待するものです。

以上のことを達成することで、PeerNestの継続的な発展に寄与し、次世代への財産として受け継がれていくよう努力していこうと考えています。PeerNestの継続的に発展させていくことで、将来的に、日本経済、世界経済に優秀な人材を輩出し、社会のために貢献していけると考えています。

PeerNestは、「社会の一員として大きな役割を果たす人材、つまり、「人を惹き付ける人材」を育成し、輩出していくこと」によって社会に価値を提供できると考えています。これを、早期に、また、より高度なものとして提供するために、日々努力していこうと考えています。

2007年11月25日改定

Chief Associate

(第二期代表)

浦嶋 優晃

KING2007の結果

決勝進出二人。そのうち一人が準優勝
惜しくも優勝は逃しましたが、とても素晴らしい結果でした。ニコニコ