GW最終日は、
子どもたちと千葉県の南酒々井（みなみしすい）という所で、
「田植え」体験をしてきました
ちなみに私は、
小学校に通う道は、
田んぼ道の中でした
朝は30分くらいかけて登校する長い道のりを、
帰りは、季節によって色んな田んぼに触れながら、
1時間くらいかけて家に帰っていました。
一面レンゲ畑の田んぼ。
ホウネンエビ（豊年蝦）のいる田んぼ。
稲刈りをした後の、稲を踏んであるくと気持ちいい田んぼ。
一面雪景色の田んぼ。
今思うと、
一年を通して、
色んな田んぼを味わい尽くして育った子ども時代でした
今、我が子は、アスファルトの上しか歩けないけど、、
私って、ほんと豊かな時間を過ごせた子ども時代だったな～。
と思うと、
やっぱり、
少しでも機会があれば、
自然に触れさせたいな、と思うのです。
今回は、
先日、お味噌作りのピロティーでお呼びした先生が、
SNSで発信しているのを見て、
瞬間的に飛びついていました。
開催の2日前だったかな
飛びついた後に、
行き方を調べたら、
「2時間20分」という数字が出てきて、びっくらしました
でもね、
こんな体験、出来る時じゃなきゃ出来ない
電車時間も、
子どもたちとゆっくり出来る時間だし、
着いたら、
いらっしゃる方々もみなさん本当に素敵な方ばかり
！！
おしゃべりしながら、
大笑いしながら、
とっても素敵な時間を過ごしました
ちなみに、
ぜんぜん平気だと思っていた下の子が、
ワーワー言いながら、田んぼに入っていて、
母は少しショック。。
やっぱり、
自分の子でも、
都会育ちの子なんだな～と。。
でも、私はめげずに、
これからも、
子どもたちに出来る限り大自然を味わってもらいたい。
私が、
父親に色んなところに連れ回されたように。
その時は、
何ってことはないし、
特別な喜びも何も感じてなかったけど、
寧ろ、寒過ぎて辛過ぎて泣いたり、
怪我をして恨んだり。。
今なら、
そういう体験も
心の中でニヤニヤしている父親の気持ちが理解出来たりする
。。
自然の厳しさも、自然の楽しさも、
たくさん教えてもらった。
そして、危険を知った上で、
美しさを知ることが出来たんだと思う。
危険を知ることは、
自分の身を守ること。
小さい頃から、
そういったことに触れて、
自分の頭で考えて、
自分で判断出来る子に育って欲しい。
本当に素敵なみなさんに囲まれて、
素晴らしい体験をさせて頂いた一日でした
ご縁に感謝です
ありがとうございました
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