昨日は、
GWの間に入った平日に、子どもを幼稚園に連れて行きました。
下の子は、最近、
とっても仲の良いお友達がいて、
家の中で、お兄ちゃんを呼ぶとき、
つい間違えてその子の名前で呼んでしまうくらい
一度、幼稚園の帰りに、2人がおうちで遊びたいといって、
そのままお友達の家に遊びに行くことになり、上がらせていただいたのですが、
それが2人にとって、すごく嬉しい出来事だったみたいで。
昨日も、また遊びたいとなったのですね
でも、お友達のおうちが今日は難しいということで、
お友達は大泣き。
お母さんも、ちゃんと子どもに向き合ってお話をする時間を取られていました。
説得が終わって、
お母さんがふと言葉にした
「何でも思い通りになると思われたら困る」
その台詞が今でも頭に残っているのですが、
確かに、
何でもかんでも、
親が全ての言うことを聞くというのは、
何か違う気がします。
ただ、
思い通りに行かなかった時、
次は、どうしたら、その壁を越えられるのかを考えるのを伝えて行くというのがとってもいいですよね
何でもかんでも、自分が言ったことは通らない、思い通りにならないということが続くと、
「自分のやりたいことは出来ないんだな」
という刷り込みにも繋がる。
「自分の望むことは、望んだ通りに叶う」
という予行練習も必要だなと思うのです。
「子どもの頃は、
やりたいことが出来ないけど、
大人になったら
やりたいことが出来る。」
と仮定したとき、
その子の「やりたいことをやる」という気持ちのベクトルは、
大人になるまで持続して保っていられるのだろうか。
私が気をつけているのは、
子どもが集中して遊んでいる時は、
途中で止めない。
ということです。
子どもが集中して遊んでいる時というのは、
「やりたいことを自発的にやっている時」
この付き合い方は、
上の子の時から変わっておらず、
例えば、
公園で遊んでいて、
次々と周りの親子が帰っていく中、
例えば、世間で言う夕方5時が過ぎたとしても、
子どもが
「もう帰る」
って自分から言うまで遊ばせていました。
私の都合で限界が来るときもあります。
自分が待っている時間、めっちゃ暇だな～と思うこともあります。
でも、
「この子が、何にどれだけ集中して、何を面白いと思うのか知りたい。」
という気持ちもありました。
それに、
集中している「ワクワク」を途中で切るということが普通になってしまうと、
その＜「ワクワク」を途中で切る＞ということに慣れてしまって、
習慣化してしまうことが怖いな～と思ったのです。
「やりたいことはとことんやる。」
この癖をつけておいてもらえれば、
大人になっても、
同じように、やりたいことを見つけたときに、
とことんやってくれるような気がするからです。
勿論、
まだまだ子育て中。
結果は分からないんですけどね
それでは！！
今日も素敵な一日をお過ごしください～～～
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