「オーシャンアドベンチャーツアー 150ドル/人」ていうツアーがありまして、
そのツアーのウリはジンベエ・マンタわさわさというツアー
ここはアリ環礁だし、かなりの確率はなず!
私にとって一番のメインイベントのこの日!
朝集合のツアーなのですが、
前日、部屋の電話でお知らせが・・・
「PM13:00に変更になりました。」
えっ!時間変わりすぎじゃない~?
でも、会えるなら良いか。。。☆
朝ゆっくり寝れるしねzz
となって次の日。
集合時刻になると、フランス人のご夫婦と私たち日本人夫婦
2組の参加です・・♪
小型のスピードボートにのって、
ポイントまで移動!移動!
気持ちいい~
スピードボートは気持ち良いのです。
フランス人ご夫婦たちも勿論、狙いはジンベエ!
ポイント付近に到着し、
突然、ゴウゴウゴウゴウ!ダイブダイブ!
とマリンスタッフに全員急かされ、分からぬまま、
シュノーケルと足ひれをつけて海にダイブ!
なになに?!
まさか ジンベイもうでたの~!
と ドキドキしてたのですが、出てきたのはマンタさん。
いや、マンタでも嬉しいのですが。
この後、何回かとめては入り、とめては入り、
水面間近のマンタ数匹とたっぷり戯れました
迫りくる~
いつもみるとき。
ダイビングでは下からお腹を見るか
並行に迫ってくるか水族館でも下からが多いかな~
今回は同じ目線でした。。
ちかいー!
で、十分戯れたあと、
ボートを飛ばし始めたので今度こそジンベイポイント!
だろうと思い、ジンベイポイントに向かってるの?
って聞いたら、
NO ジンベイ~
もう時間がPMだから今日はNOジンベイだよ~
水位が午後でどうのこうのだから、もうジンベイには今日は会えないよ!
全員ジンベイを目当てにきてたので
みんな、「えーーー?!じゃ~なんでこの時間に開催したのよー( ̄□ ̄;)!!」
って感じで完全にがっくりモード・・
フランス人の旦那さまが最後までなんでなんだ?と粘ってましたが
結局だめでした・・・
な、、、なんて残念な。。。
アリまで来たのに。。
人生初めての野生ジンベイに遭遇するかと思ってたのに
ただ、ただショックでした
私たちのご機嫌?を取ろうと、
マリンスタッフが 現地の島によっていくかい?ショッピングは?
ということで、多分現地の島にいこうツアーとかでよく上陸するんだろうな~
と思われる島へ上陸。
コーヒーはどうだい?
地元の喫茶店にはいる。
フランス人の奥様は 「私は何もいらないわ!」
と終始、不機嫌モード。
旦那さんは必死に話そうとしてくれていて
私もなんとか つたない英語で会話。
ご夫婦はリゾート中心に色々な所へいかれている旅慣れた方たち。
いつもは、モーリシャスやセイシェルにいくことが多いんだとか。
今回はジンベイをみに、といってたー・・
あまり盛り上がらないティータイムが過ぎ去り・・お土産やさんに。
個人商店、という感じのTheお土産やさん
フランス人ご夫婦は工芸品にお皿など
とんでもない数購入してました。笑
私たちは、適度にお買いもの。何か買っちゃうのよね~ ←流されてる。確実に。
気に入った猫さん像に会えたのはけっこう嬉しかった
現金をチップ程度しか持ってきていなかったら・・・
マリンスタッフが俺がたてかえとくので、部屋番号教えて!
レセプションは経由しないで直接渡して、お願い。
絶対レセプションスタッフには言わないでよ!!
俺は、シュノーケルとか貸し出す小屋の前で待ってるから!
既にこの時点でなーーんかキナ臭い
なーんか 怪しいよねー(*_*)
と言いつつも、リリィに戻り、
自分達がお買いものした分なんで、
普通にキャッシュでお支払しに真っ暗な小屋の前へ渡しにいきました。
で、普通に渡し終わって、
では、ばいばい!といい、お別れしようとしたら、
君たちとビーチで少しお酒が飲みたいな♪
お酒を持ってこない~?ていうか、持ってきて欲しい。ずっと待ってるから!
絶対カムバックしてきて!
と、半ば怖い言いようでちょっと怖く、、
なんか部屋番号知っているだけに何か悪さされても嫌ですし(弱気な日本人の私
バーなどで飲んでいたので、部屋のビールやワインなんかも余っていたため、
まあ、何かされるよりはいっかー と思ってしまい、
外でるついでに持っていっちゃいました。
ビーチで待っていたマリンスタッフのM。
さっきのノリだと 「じゃ~ 飲みましょう!」
という事をいってくるかと思いきや・・・・
Thankyou Thankyou!!
といって ぱっ と すたっ と お酒を奪い
去って行ったのでした。
(ちなみにお酒を入れていたお気に入りのエコバックまで
奪われそうになったので、死守しました・笑)
ま・・・・ まじありえんーーーーーーーーーーーーー衝撃。
キツネにつままれた気分に、、
あまりの素早さに「えっ!今の奪われたよね~?」
「てか一緒に飲むとかいってたよね~?」
「オールインで客室のアルコールはノーチャージってしってるから、
隙を見て、こうやって客からお酒奪ってるんじゃない~?」
ま じ あ り え な い
相当ぴりぴりしてきた私。なさけない自分にも不甲斐なさを感じ・・・
すぐレセプションに言いに行こうと思いましたが
まだ滞在日数も残っているし、部屋番も知られていることから、
何かされたら、怖いよ。これで彼に処分があったら、彼にとっては死活問題だからね!
職を失うとか謹慎とかだったら食べていけないし、相当な恨みを買うよ!
クレーム言うにしても、この島でてからにしよう。
という冷静な旦那の言葉になだめられ、その場で言いに行くのはやめました。
ここは、超高級リゾートじゃないにしても
リリィはモルディブの☆5つリゾート!
こんな経験するとはな~
まあ、お酒持っていってあげちゃった馬鹿なのは私たちなのですが。
怖かったんだもの!噛みタバコで歯が真っ赤だし!
小心者。反省。
日本人の若夫婦が小馬鹿にされたような気分でなーーんか嫌な後味でした。
こいつらならきっと大丈夫だろう、と試算されたと思うと・・悔しい~
南の島のリゾート内でこういう経験が初めてだったというのも衝撃が大きかったのかも、、
まあ この日1日はジンベイが見れない時間帯に海に連れ出され、
謎の商店でお買いもの(多分、マリンスタッフMにマージンが入る仕組みだと思う、、)
と 全て良い流れではなかった、ついてなかったことは確かなのです。
ひとりモラルにかけるスタッフがいるだけで
そのリゾートに対する印象は確実に下がる。
リリィ他は良いところ、良いスタッフ多かったのに
ホントにこの日を境にどーんとイメージが下がってしまいました・・・
この旅、最悪の瞬間!でした。
結局、寝たら熱が冷め、クレームはどこにもつけませんでしたが、
苦い思い出。
リリィにいく方はあのスタッフには気を付けて欲しいです。
本当に。注意してくださいね。
不信感が。。。わいてしまいますから。
残念なことです。
楽しみにしている旅行、予想外の事が起こるのは海外のつきものですが、
どうせなら、全部最高の思い出にしたいのは皆一緒ですから!
高いお金を払って誰でもいやな思いはしたくないよ~(´□`。)
というわけで 確実にバンヤンかリリィかと言われたら
ホスピタリティの面で100%バンヤン勝利。確実に。
というイメージです。
でも他のスタッフは本当に良いひとたちでした。
特にメインレストランの一人のスタッフさんが最高!
惜しい・・・ 惜しい、、、
ちなみに最終日のお会計の際に、
オーシャンアドベンチャー代 2人で300ドルは入ってなかったです。
ジンベイ見れなかったからFreeだったのか分かりませんが・・
お金は全然払うので、ふつうのツアーだったら良い想い出だったろうな・・
と思ったのでした。
内容的に、マンタ好きの方は確実に一緒に泳げると思うので、
ツアーとしては良いツアーだといえます!
本来であれば、かなりの確率で朝いけばジンベイが見れるみたいですヨ。