桃色吐息。
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0811

最近いろいろかんがえることが多いのですが。

出会いも別れもあるし、夏だからだし。



わたしのかんがえって、なんだか熟れたトマトみたいなきがする。

輪郭があいまいで、不用意にさわったりすると、ぐちゃってつぶれちゃうかんじの。


いま憧れのあのひとは、わたしのトマトを、わたしのトマトのかたちのまま、守ってくれるひと。

トマトにちょうどいい大きさの枠をつくってくれる。

あのひともそういう微妙ななにかを持ってるんだろうとおもう。


いっしょにいると安心するあのひとは、わたしのトマトを、あのひとの型にはめようとして

ぐちゃって潰しちゃうひとだった。

トマトがつぶれて、冷やされて、よく見かける四角いかたちになってゆくとおもってた。


あいをくれるあのひとは、わたしのぐちゃぐちゃなトマトを愛でてくれるひと。

熟れたトマトを、熟れすぎてるのになぜか大事にしてくれるひと。

たぶん何も持ってないけど、その愛は無償にかんじる。


熟れたトマトはどうあるのがしあわせなんだろう。

だけど、トマトをどうにもしてくれなくても、それでもそばにいたい。

べつになにもくれなくてもいいのに。

私になにかしなくていいのに。


熟れたトマトにかたちはない。

だから、かたちをつくるのも、名前をつけるのもだいっきらい。

それをわかってくれたらしあわせになれたのかな。




0804

あたらしいこうこく。


テレビCM終焉とか言われているけど、ほんとにそうなのかなあとかわたしはいつも思う。

なんかネット広告って未だにちょっと怖かったりするし、

旅行会社とか、それこそ不動産とかわりと大きな買い物って、テレビCM出してるとこのが信頼できたりする。

信頼っていうか、最初に足を踏み入れられるっていうか・・・。

でも、ネットのCGMとか口コミを見て買いにいくこともある。

それは化粧品とか。もう種類が多すぎてわりと値段がやすいもの。

あと、田舎の人には絶対テレビCMが精通してると思うんだよね~。これから高齢化社会だし、それはそれでうまくいったりするのかも・・・。


あくまでメモ。

0725

立ち上がった瞬間、ぐらりと足元が歪んだ。

思わず「そんなに疲れてたっけ?」と自分の生活を振り返ったが、そうではなかった。

コップの水面がゆらゆらとゆれるのを見て、その時やっと地震だと気付いた。

地震速報がテレビに流れるまでの間も、地面はゆらりゆらりと揺れつづける。


「このあと大きな地震になったらどうしよう。」


と不安に駆られながら、ぼんやりと御巣/鷹山のことを考えていた。

ちょうどその日「沈ま/ぬ太/陽 御巣/鷹/山/篇」を読み終えたばかりだったわたしは、

揺れる地面の上で、墜落までの30分間の520人の乗客のきもちを想像した。


このあと、なにかが起こって大惨事になるかもしれない。

でも、どうしようもない、身動きがとれない。


「空」という密室と、自分の部屋を比べるのもおこがましいが、

火のついた導火線を間近で見ているような心境は、本当に苦しい。


平凡に幸せを噛み締めていきている人を、絶対にそんな恐怖に晒してはいけない、と強く思った。

人災にせよ天災にせよ、思いがけないところからふりかかる。

まさか自分が、まさか自分の家族が。

みんなそう思っている。

自分は今回、たまたま逃れられただけなのだ。

地震の直後も、テレビでは綺麗な顔をしたキャスターが、綺麗な声で原稿を読み上げていた。

「偶然」昨日と同じ今日を生きられる私たちができることは、原因解明ではないだろうか。

次に同じ惨事を引き起こさないため、平凡なしあわせをもう奪わないため、

ひいては、自分の明日を守るため。

惨事の原因を究明し、防衛策を練ることが必要なのだとおもった。