右傾化と反知性:山尾議員に対する誹謗中傷の激化
不倫疑惑が報じられた山尾議員が民進党に離党届を提出、受理された。
右傾化と反知性問題の背景には「自称愛国者と政権応援団」の関係性がある。
歴史修正主義やヘイトスピーチを拡散する一部の自称愛国者らによる反知性的な
誹謗中傷は止まるところをしらない。
安倍政権に対峙する批判勢力の急先鋒である山尾議員などは、政権応援団らの
反知性攻撃のターゲットにされてきた。
実際、山尾氏に対する政権応援団・自称愛国者らによる誹謗中傷は、以前から酷く、
山尾氏の経歴が華々しいことも手伝ってか、嫉妬や憎悪の感情を剥きだしにした
反知性的な誹謗中傷がネット上で山尾氏に向かって浴びせられることも多かった。
今回の山尾氏離党に至る判断は、そういったネット上での悪質な誹謗中傷勢力が
民進党の党運営に悪影響を与える事態を憂慮しての判断だと思われる。
そして、右傾化と相まった、これら反知性の自称愛国者らの言動が、日本の
世論の質を低下させ続けている事態は、もはや「国難」と呼んでも差し支え
ないだろう。
リベラル勢力の人々や個人に対して行われる、政権応援団・自称愛国者(俗称:
ネトウヨ)らの常軌を逸した誹謗中傷行為は、到底政治批判などと呼べるシロモノ
ではなく、ネトウヨらによるネット上の炎上行為も含めて、大きな社会問題だ。