今日こそエンジンかけるぞー
前回から、エンジンがかからない原因をネットで調べて、以下のことをやってみようということになりました
キャブレターの掃除
イグニッションコイルの買い換え
ガソリンタンクの掃除
とりあえずこの3つを試してみます。
まずはキャブレター。
そもそもキャブレターってなにっというかんじなので先生に聞いてみました。
キャブレターっていうのは、ガソリンと空気を混ぜるだけの場所。なのでガソリンが入ってくる道と空気が入ってくる道が詰まっていないか、というのをチェックします
そして、このキャブレターの掃除のことを「OH」というらしい。
「オーエイチ」ではありません。
「オーバーホール」が正解。
バイクベテランの人達は当たり前のことらしいですね。ぺーちゃんの初めて知ったシリーズでした
ということでまずはOHします
シューっと吹き掛けて放置。
これだけで終了です
つぎー。
イグニッションコイルを新品にします
イグニッションコイルってなにということでまた先生に聞いてきました。
そもそもバイクがなぜ走るかというと、密室のエンジンの中のピストンが、爆発によって動いて、それがチェーンを伝わってタイヤが動く。簡単にいうとこんな仕組みで動くそうです。
イグニッションコイルというのは 爆発をおこさせるためのパーツで、ジェネレーターとスパークプラグというパーツに繋がっています。キックペダルを蹴るとジェネレーターで電圧が作られて、そのわずかな電圧を、イグニッションコイルで何倍もの電圧に変えて、スパークプラグに伝わり、爆発をおこしてます。
ちょっと伝わりにくいですが、高木ブーみたいなものだということです。
もっとわかりにくいか。笑
前回、火花が散らないからそもそもエンジンがかかるわけないって所で終わりましたが、今回はこのイグニッションコイルを新品にしたので、火花は飛ぶはず
一緒にスパークプラグも新品に変えました
完成でーす。
ちなみにスパークプラグっていうのはエンジンにつながってる部分です。
ちょっとわかりにくいけど、ここですね
おっけー
つぎー。
ガソリンタンクのお掃除です
これはもうそのままです。
なんせ40年も前のバイクなので、タンクの中を覗くとさびっっっさびでした
錆びとり洗剤でブワーーっと洗っておわりっ
さぁキックしてみよう
キック
ポコポコポコポコ…シーン。
キック×50
ポコポコポコポコ…シーン。×50
うそでしょ。。
エンジンかかんないよ。。
だめなとこは全部変えたのに
なんでー
ここで究極の決断をしました。
ダックスちゃんをバイクやさんとこに持っていってみてもらうことにしました。
入院です
いってらっしゃいダックスちゃん
なおって帰ってきますように。