さすがに2連ちゃんのビデオ通話は疲れる。

今夜はFP試験を受けてみようという人にガイダンスをしました。

 

「なぜFP試験の勉強をするのか」

その動機付けがしっかりとできれば勉強は長続きする。

FP試験だけでなくどんな試験でも「なぜその資格を取りたいのか」をはっきりさせた方が絶対いい。

 

ちなみに俺がFP資格を取ろうとした動機は、保険会社と保険契約で揉めたからだ。

いわゆる俺の無知が根本原因なのだが、保険のプロとやりあうならこちらもプロとしての知識を身につけなければ対抗できないと考えてFP資格を取得した。

 

そしてここが一番大事なのだが、FP資格取得後の活動方針も大きく影響している。

お金にまつわるトラブルを少しでも解消したいというのを柱に活動している。

 

お金は人を幸せにする反面、不幸にすることもある。

感覚的に半分くらいの人は必ずお金に関するトラブルを経験すると思う。

大谷翔平は莫大なお金を手にしたが、それに群がるハイエナは当然出てくる。

俺から言わせれば、大谷の通訳をしていた水原一平だけでなく、彼に関わる人間はみんな同じ穴のムジナだ。

大谷がもっとお金に対してきちんとした考えや行動が伴っていれば防げた被害だろう。

 

よく「FP資格を取って資産運用をしたい」と言う人がいる。

立派な動機だと思うがFP資格を取っただけで莫大な富を得ることはまずあり得ない。

でもその動機で一生懸命勉強するのは決して悪いことではない。

動機付けをしっかりするだけでなく、具体的に取得後に何がしたいのか明確にするとやる気も出てくる。

 

結局ね、勉強って面白いと思えると人生楽しくなるんだよね。