なかなか思うように合格ラインが超えられない人も多いと思うが、ある日突然過去問がスラスラ解ける瞬間が訪れることがある。
頭の中のモヤモヤした論点がしっかりと整理された時、それが問題を解く際に引き出しを開けるような感じで的確にどの引き出しを開ければ解けるのか分かるようになる。
普段の生活でも洋服や小物がどこの引き出しを開ければ入っているか分かっているのと同じで、論点の引き出しを効率よく当てていくのと変わりはない。
引き出しの多さはあるにしてもこの論点はここの引き出しにあると理解していれば、そう簡単には間違えないだろう。
引き出しの中の整理整頓がきちんとされていればもっと簡単に知りたい論点を抽出することも容易になる。
ここまで到達するのが早い人と遅い人がいるが、早い遅いは関係ない。
要はそこに到達することが大事なんだよね。
不合格になる人はこのレベルまで到達できないまま試験本番を迎えている。
学科でコンスタントに60問中40問以上正解できるようになれば合格は目の前だ。
行けると手応えを感じられればもっと頑張ろうと思うはず。
滑り込みセーフでもいいからここの壁をクリアしてください。
諦めない者が最後は勝つ!