3級FP試験頻出過去問・日本投資者保護基金の補償対象
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3級学科2022年5月金融分野問45 |
日本投資者保護基金 |
日本投資者保護基金は、会員である金融商品取引業者が破綻し、分別管理の義務に違反したことによって、一般顧客から預託を受けていた有価証券・金銭を返還することができない場合、一定の範囲の取引を対象に一般顧客1人につき( )を上限に金銭による補償を行う。 |
1) 1,000万円 |
2) 1,300万円 |
3) 2,000万円 |
解説 |
日本投資者保護基金では証券会社の破綻や資金難による顧客の有価証券や金銭が返還できなくなった場合に備えて、上限1,000万円までの補償を行っています。 |
【正解】1 |
3級学科2020年9月金融分野問45 |
日本投資者保護基金 |
日本投資者保護基金は、会員である金融商品取引業者が破綻し、分別管理の義務に違反したことによって、一般顧客から預託を受けていた有価証券・金銭を返還することができない場合、一定の範囲の取引を対象に一般顧客1人につき( )を上限に金銭による補償を行う。 |
1)500万円 |
2)1,000万円 |
3)2,000万円 |
解説 |
日本投資者保護基金では証券会社の破綻や資金難による顧客の有価証券や金銭が返還できなくなった場合に備えて、上限1,000万円までの補償を行っています。 |
【正解】2 |
3級学科2018年9月金融分野問45 |
日本投資者保護基金 |
日本投資者保護基金は、会員である金融商品取引業者が破綻やそれ以外の財政的な困難のために、分別管理の義務に違反したことによって、一般顧客から預託を受けていた有価証券・金銭を返還することができない場合、一般顧客1人につき( )を上限に金銭による補償を行う。 |
1.1,000万円 |
2.2,000万円 |
3.1億円 |
解説 |
日本投資者保護基金では証券会社の破綻や資金難による顧客の有価証券や金銭が返還できなくなった場合に備えて、上限1,000万円までの補償を行っています。 |
【正解】1 |
3級学科2018年1月金融分野問45 |
日本投資者保護基金の補償対象 |
国内の( )は、日本投資者保護基金の補償の対象となる。 |
1.銀行で購入し銀行で管理されている投資信託 |
2.証券会社が取り扱っている外国為替証拠金取引(FX取引)の証拠金 |
3.証券会社が保管の委託を受けている外貨建てMMF |
解説 |
銀行で購入し銀行で管理されている投資信託や外国為替証拠金取引(FX取引)は補償の対象外です。 |
【正解】3 |
3級学科2017年1月金融分野問14 |
日本投資者保護基金 |
証券会社が分別管理の義務に違反し、一般顧客の顧客資産を返還することができない場合、日本投資者保護基金は、一般顧客1人当たり1,000万円を上限として顧客資産(補償対象債権に係るもの)を補償する。 |
解説 |
日本投資者保護基金は、金融商品取引法の規定により設立された投資者保護を目的とする機関です。当基金の会員である金融商品取引業者の経営破綻等の際、会員が顧客から預かっていた有価証券・金銭の返還が困難な場合に顧客に対し金銭による補償を行います。なお顧客1人につき1,000万円を上限となっています。 |
【正解】○ |
3級学科2016年1月金融分野問45 |
日本投資者保護基金の補償対象 |
国内の( )は、日本投資者保護基金の補償の対象とならない。 |
1.銀行で購入した投資信託 |
2.証券会社が保管の委託を受けている外国株式 |
3.証券会社が保管の委託を受けている外貨建てMMF |
解説 |
銀行は投資者保護基金に加入していないので、銀行で購入した投資信託は投資者保護基金の補償対象外です。 |
【正解】1 |
3級学科2014年以前金融分野 |
日本投資者保護基金の補償対象 |
日本投資者保護基金は,( 1 )の規定により設立された,投資者保護を目的とする機関であり,会員たる金融商品取引業者の経営破綻等の際,会員が一般顧客から預託を受けていた有価証券・金銭の返還が困難となった場合,一般顧客1人につき( 2 )を上限に,金銭による補償を行う。 |
1) (1) 民法 (2) 1億円 |
2) (1) 金融商品取引法 (2) 1億円 |
3) (1) 金融商品取引法 (2) 1,000万円 |
解説 |
日本投資者保護基金は、金融商品取引法の規定により設立された投資者保護を目的とする機関です。当基金の会員である金融商品取引業者の経営破綻等の際、会員が顧客から預かっていた有価証券・金銭の返還が困難な場合に顧客に対し金銭による補償を行います。なお顧客1人につき1,000万円を上限となっています。 |
【正解】3 |